約 2,324,126 件
https://w.atwiki.jp/ssb4cloudwindow/pages/62.html
キャラ概要 キャラコンセプト ファイターの基本性能等を記載 (強み、弱み、その他特徴等) キャラの主な立ち回り 立ち回り等について記載 (主軸となるコンボ・連携、バースト手段等) クラウド側の対策 クラウド側の立ち回り 上記の立ち回りについて記載したものを参考に対策を記載 その他(データ類) バースト%、ダウン%など コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ningenbyouin/pages/292.html
メールへのトクマス研究員の反応から見つかった病気 症状 野蛮な行為を見て「自分はそんなことはしない」と理解できないポーズを取る 丸いボールに乗って生活できるようになることを夢見ている 番組 第153回 ロボット社会促進派病 なんであの時放送局
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7167.html
スーパーロボット大戦X 【すーぱーろぼっとたいせんえっくす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータNintendo SwitchWindows 7/10 (Steam) 発売元 バンダイナムコエンターテインメント 開発元 B.B.スタジオ 発売日 【PS4/PSV】2018年3月29日【Switch/Win】2020年1月10日 定価 通常版 / 初回限定生産版(各税別)【PS4】8,600円 / 12,600円【PSV】7,600円 / 11,600円【Switch】7,600円 / 11,600円(*1)【Win】オープン価格 廉価版 2021年1月21日(PS4のDL版のみ)Welcome Price!! 4,780円デラックスエディション 7,600円(各税別) レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 異世界ならではの魅力的なクロスオーバーとIF要素サイバスター大活躍上級者向け難易度「エキスパートモード」が実装 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品一覧 評価点 システム シナリオ 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 人気キャラクターゲームである『スーパーロボット大戦』シリーズの一作品。 本作ならではの大きな特徴として、メインとなる舞台が、地球ではなく本作オリジナルの異世界「アル・ワース」で展開され、登場キャラクター達が元の世界から召喚されるというものがある。 『スーパーロボット大戦EX』という前例こそあるが、こういった展開は珍しく、アル・ワースという世界そのものや、プレイヤーユニットがどういった形で召喚され、そして戦っていくのかに対して、注目が集まった。 参戦作品一覧 + ... ★マークは新規参戦作品。 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン 聖戦士ダンバイン New Story of Aura Battler Dunbine 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン 機動戦士ガンダムF91 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ★ガンダム Gのレコンギスタ ★魔神英雄伝ワタル 勇者特急マイトガイン コードギアス 反逆のルルーシュR2 ★バディ・コンプレックス ★バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で- クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 マジンカイザー(オリジナル版) 真マジンガー 衝撃! Z編 真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍 天元突破グレンラガン 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 ★ふしぎの海のナディア 本作では、発売当時ガンダムシリーズの準新作で、宇宙世紀と密接なかかわりを持つ『ガンダム Gのレコンギスタ』、これとほぼ同時期に放映されたサンライズの『バディ・コンプレックス』シリーズ、『スーパーロボット大戦V』の『宇宙戦艦ヤマト2199』に引き続き、戦艦を主体とした『ふしぎの海のナディア』が新たに参戦。そして、1980年代後半のロボットアニメの中でも特に人気を集めており、多くのファンから参戦を待ち望まれていた『魔神英雄伝ワタル』がついにお披露目となった。 また、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』は、クレジットされるのは初めてだが、この作品に登場する「Hi-νガンダム」や「ナイチンゲール」は過去作にも登場しているため、新規参戦という扱いにはなっていない。 評価点 システム ゲームバランス関連 システムや敵配置などは、前作「V」とほぼ同様で、エクストラアクションは健在である一方、小隊、タッグシステムなどは存在しない。「ビギナー」「スタンダード」の難易度は概ね控えめで、スーパー系の敵は従来よりやや攻撃力が高くなっているものの、精神ポイントの自動回復やエクストラアクションを駆使すれば問題なく突破できるレベルとなっている。それぞれの作品の主人公機を惜しまず改造し、SRポイントや隠し要素を度外視すれば、シリーズ未経験のプレイヤーでもクリアすることは難しくない。 一方、本作では高難易度である「エキスパート」が追加された。これは「最初から難易度がハード固定」「敵の改造段階が難易度ハードよりさらに3段階増加している」というもの。 とりわけボスユニットは一度の改造におけるステータスの上昇値が高いため、オーラバトラーやヴァリアンサー、モビルスーツなどの運動性が高いユニットには攻撃を当てづらく、精神コマンドなしでは攻撃を命中させることが非常に困難になり、機械獣やマイトガインの敵陣営、魔神などの防御力の高いボス相手であればスーパーロボットクラスの必殺技ですら無改造なら最低ダメージの場合もあるという異様なレベルになる。これらのモードわけがなされたことで、以前より難易度の幅が広がった。 過去作では、主役機以外の機体の攻撃力が低すぎて満足に活躍させられないという不満もあったが、後述する「エクストラアームズ」がそれを補っている。 ユニット性能 『ふしぎの海のナディア』の「N-ノーチラス号」は、前作のヤマトにこそ大きく劣るものの、2500までのダメージを無効化する「電磁バリヤー」や「EN回復」を搭載しているなど、戦艦としての強さは健在。「グランディスタンク」も、修理、補給のスペシャリストとして大いに役立つ。 『魔神英雄伝ワタル』の主人公である戦部ワタルは、能力は自軍キャラの中でも最低レベルだが、特殊スキル「救世主」「ヒーロー」が強力なため、十分に一軍として活躍させられる。主人公機である「龍神丸」、および「龍王丸」も、サイズが小型ながら攻撃力が高く、すべての状態異常を無効化する「オールキャンセラー」を所有するなど非常に性能が高い。 『Gのレコンギスタ』の主役機である「G-セルフ」は、加入当初は目立った特徴はないものの、中盤以降「パーフェクトパック」を入手すると、膨大なエネルギーや強力な必殺武器、そしてMAP兵器「フォトン・トルピード」を獲得し、MSでは最強の戦力を発揮する。パイロットのベルリも、アムロやカミーユなどのエースパイロットには劣るものの、特殊スキル「ニュータイプ」を修得してからは十分な能力を確保できる。 『バディ・コンプレックス』の主役機である「ルクシオン」、「ブラディオン」は、「カップリングシステム」と呼ばれる特殊能力が搭載されている。これは、気力120以上になった状態で精神コマンド「閃き」「集中」「必中」「直感」のいずれかを使うと、同じ能力を持ってる機体にも反映されるというもので、精神ポイントの節約に役立つ。また、合体攻撃も多く使用可能で、後述する合体攻撃システムの改善も、その強さを後押ししている。 サイバスターの性能も機体・武器共に空の適応が「S」であるなど非常に高く、本作のゲームシステムとの相性も非常に良い。最近のOGシリーズなどでは今一つ実力を発揮しきれていなかった事もあったが、本作では久々に強力なサイバスターの雄姿を拝むことができる。 『New Story of Aura Battler DUNBINE』の主人公機でありながら、シオンが登場する『スーパーロボット大戦COMPACT3』以外では隠し機体であった「サーバイン」を、本作では無条件で入手できる。性能面でも、攻撃力においては新たな武装を獲得したビルバインには及ばない代わりに、立体商品で装備していたシールドが新たに搭載されているため防御に優れているほか、強化パーツのスロットもひとつ多い。今までも、性能の面でビルバインと競合していた作品が多い(*2)が、本作においても、攻撃力で劣る代わりに使い勝手の面で優れるという形で、うまい具合に差別化が図られている。 フェラリオである「シルキー・マウ」が機体固定のサブパイロットとして、スパロボ初となるCV付きで参戦。ショウを搭乗させることで、彼とチャム、シルキーの3人乗りも可能になっている。台詞やカットインは共通で使えるように作られており、他のキャラを乗せた場合でも喋ったりカットインに出てきてくれる。 ユニークな強化パーツ 本作においてもさまざまな強化パーツが存在し、味方ユニットの強化に一役買っているが、ただ単純に機体の性能を上げるのではなく、スパロボにおけるシステムを上手く活かしたものが存在する。 ひとつは、最強武器の攻撃力を5500に固定する「エクストラアームズ」。主人公機などの強力な機体は、改造次第で5500を越える攻撃力を簡単に叩きだせるため使う意味はないが、修理や補給が本分のユニットなどの攻撃力の補強に大いに役立つ。こういった機体は、武器の燃費がいい事も追い風となっている。 もうひとつは、こちら側の命中率が70%以上なら確実に命中し、敵の命中率が30%以下なら確実に回避できる「因果律操作装置」。かつて存在したスキルである「ハーフカット」をより強力にしたもので、特に「集中」を修得するパイロットの搭乗する機体に取り付ける事で、高い効果を発揮する。 なお、これらのパーツは強力な効果を持つゆえに希少品で、特に因果律操作装置はシークレットマップで一つ入手できるのみとなっている。 合体攻撃の仕様変更 シリーズでは、複数のユニットが協力して行う「合体攻撃」と呼ばれる要素があるが、従来の作品では、協力するユニットの全てがマップに出撃している必要があり、特に4~5機で行う場合は窮屈を強いられていた。 本作ではこの要素を改善し、起点となるユニットが出撃していれば、その合体攻撃を使えるようになった。俗に言う「召喚攻撃」のようなもの。 ただし参加ユニットが少なくなるにつれて威力は激減し、1機だけの場合は普通の攻撃より威力が低くなってしまう場合も多い。 一方で、合体攻撃のアニメーション鑑賞が容易になった事、通常の攻撃とは違う合体攻撃ならではの個性(「消費ENこそ多めだが射程に優れている」「元々多くの機体を必要とするためにEN消費が少ない」など)で運用の幅が広がった事などを考慮すると、優れた救済策と言える。 なお、この仕様変更については事前に告知が無かったため、ユーザーだけでなく一部のスタッフや関係者からも「バグではないか」と疑われたことがあるらしい。 オープニングアニメーション・デモムービーの復活 『V』はPS系統のスパロボでは珍しくオープニングアニメーションが存在しなかったためにユーザーからの不満を買っていたが、本作はオープニングアニメーションが復活した。 本作のオープニングムービーは、異世界モノらしいファンタジックな内容になっている。また、シリーズオリジナルキャラの「ギリアム・イェーガー」役などを演じた田中秀幸氏によるナレーションが挿入されており、一度クリアするとその意味がわかるようになっている。 また、『α』等で見受けられたものの、最近のシリーズ作品ではまったく見られていなかったデモムービーも、久しぶりに本作で見られるようになった。 主に『ワタル』や『勇者特急マイトガイン』関連が該当。『マイトガイン』は前回参戦した『V』に合体ムービーが存在しなかったため、本作で見られたことを喜ぶ声も多い。 シナリオデモの演出の強化 前作『V』と同様に、シナリオデモではバストアップの演出がなされている。 さらに本作では、特殊な一枚絵(*3)が頻繁に挿入されており、演出の強化に一役買っている。 戦闘アニメーション スパロボのアイデンティティとすら言われる、戦闘によるアニメーションは本作でも好評。特に、「龍王丸」と「G-セルフ」に関してはほぼ満場一致で絶賛されている。 BGM 今作の新規BGMは「サラマンダー・ファクトリー」のアレンジではなくなっているため、他の作品のBGMでは聴けないような独特なアレンジになっている。 「BLAZING」「UNISONIA」のようなエレキギターなアレンジや、「ダンバインとぶ」「Gの閃光」などのようなジャズ感のあるアレンジが流れるが、いずれも原曲の雰囲気を崩さないアレンジとなっており好評。 選曲も良く、COMPACTシリーズ以来の「聖戦士たち」の前半部分と後半部分も採用されている。 一方で、初回限定生産版では、「君を見つめて」や、「Neo Atlantis」などの人気曲が、原曲のまま収録されており、実際にゲーム中で聴く事ができる。 カスタムサウンドトラックも健在で、『V』と同様、戦闘曲のみならず、マップやシナリオデモにおけるBGMをプレイヤーの手で自由にカスタマイズすることが可能。 また、収録曲に限られるが、開始位置を「最初から」と「途中から」から選択できるようになった。途中からの再生開始位置は曲によってまちまちだが、いきなりサビから始まったり長いイントロがカットされてボーカル部分から始まるなど、盛り上がる部分から再生する事が可能になった。 オリジナルの楽曲は、本作でも好評。特に女主人公のBGMである「旅立ちの季節」「振り向かないと決めた日」の評価が高い。 「ドグマ」 主人公機は、ファクトリーで「Magicカスタマイズ」を行なうことで、「ドグマ」と呼ばれる6種類の特殊能力を使えるようになるという独自システムが搭載されている。 もっとも、『第3次Z天獄篇』のソーラリアンほど強力ではなく、早期に覚えられるものは範囲内の一体のSP25回復や範囲内全機のEN50等、困ったときにあると便利、程度ではある。 ただしポイント条件の厳しい後半になると、「周囲2マスの敵全員の性能ダウンとEN-100」「4マス以内の味方機一体を同じ範囲内で好きに動かす」「3マス以内の1機に「魂」「気迫」「ダイレクトアタック」「スマッシュヒット(効果は1戦闘のみ)」をかける」等、強力な物も使えるようになる。 なお、これらのドグマは、1マップに1度しか使用できない。 前作と比べバグが大幅に減った(2018年9月現在) 『V』の「資金マイナスバグ」や「スキルバグ」のようなプレイヤーが不利になるバグが見られず、安心してプレイができるようになった。 エーストークの改善 『V』では、エーストークを行う時期によって矛盾が発生することがある問題があったが、本作ではそういったキャラには複数のパターンを用意したことで解決している。 シナリオ 新規参戦関連 前述した4つ(バディ・コンプレックスシリーズを1つの作品と考えた場合)の新規参戦作品は、いずれも本作のストーリーの中核を担っている。 中でも『魔神英雄伝ワタル』は、本作の中心と言っても過言ではない。本作の当初の目的自体が「ドアクダー打倒」という内容でほぼ一貫しており、プレイヤー部隊は、救世主である「戦部ワタル」と、その仲間達という体裁になっている。いわゆる「異世界召喚」ジャンルの先駆けということもあり、ファンタジー要素が豊富な本作において、重要な役割を果たしている。 ワタルと、彼の搭乗機であり相棒でもある「龍神丸」は、最初こそ力不足な面も見受けられるが、成長するにつれてその実力を発揮できるようになり、終盤では最強ユニットの一角として機能するようになる。 敵対者も、「ドアクダー」やその息子である「虎王」、腹心の「ドン・ゴロ」、「ザン兄弟」のほか、全ての界層ボスが登場する。さらにアル・ワース各地に創界山の各界層を原作再現したエリアがある形に改変されているため、界層ボスはその全員が、『ワタル』以外の作品の登場人物と密接に関わる機会があり、秀逸なクロスオーバーの一つとして機能している。それ以外にも、下記にいくつか見受けられるように世界観に関わるレベルのクロスオーバーが非常に多く、参戦作品の中でも随一とされている。 + 界層ボスと他版権キャラの関連について 第一界層のボスである「クルージング・トム」は、『聖戦士ダンバイン』のドレイク軍の残党や、『天元突破グレンラガン』の獣人などの取り込みに積極的で、その中で、「ヴィラル」や「トッド・ギネス」を自軍に引き入れる事に成功している。もっとも、双方とも後に愛想を尽かされて出奔されており、ヴィラルやトッドが自軍入りした際には、彼の人望のなさが言及されている。 第二界層のボス「デス・ゴッド」は、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のキャラクターとの絡みが濃厚。中でも「ルルーシュ・ランペルージ」の事は、元の世界における所業から「魔王」と呼んで恐れており、自分と同じく悪の側にいると信じて疑わないまま、味方に引き入れようと躍起になっていた。しかし、いわゆる偽悪者であるルルーシュと思考が一致するはずもなく、あえなく敵対する羽目に陥っている。それどころか、結果的にとはいえ、ルルーシュ復活の功労者にすらなっている。また死神つながりで『新機動戦記ガンダムW』のデュオ・マックスウェルをライバル視する場面があり、お互いに特殊戦闘セリフがある。 第三界層のボス「ソイヤ・ソイヤ」は、直情的な思考が『真マジンガー 衝撃!Z篇』の「兜甲児」と似通っており、互いにライバル視する一幕がある。 第四界層のボス「ドクトル・コスモ」は、姑息な手段を用いて、ワタルと『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の主人公である「アンジュ」を陥れようとする。しかし、目論見が見事に失敗し、自分の失敗を認めようとしないコスモに対し、アンジュが呆れ返るというシーンがある。 第五界層のボス「アック・スモッグル」は、『機動戦士ガンダムΖΖ』の「マシュマー・セロ」を操り、用心棒として自軍に加えているというシーンがあり、後に正気に戻ったマシュマーから、怒りを向けられている。ただし、進行ルートの関係上、マシュマーがスモッグルと再会する事はないため、彼との因縁は「忍部幻龍斎」が言及するにとどまっている。 第六界層のボス「ビビデ・ババ・デブー」は、かつて敗れたトッドを拾っており、後に敵対する事になりながらも感謝の意を向けられている。また、魔法使いということもあり、味方側の魔法使いである「イオリ・アイオライト」、「アマリ・アクアマリン」とも因縁が生じている。 いわゆる「タイム・リープ」を描いている『バディ・コンプレックス』は、『Gのレコンギスタ』や『新機動戦記ガンダムW』、および『クロスアンジュ』とのクロスオーバーが目立つ。 互いに明るい性格であるうえ、一人の女性のために戦うという共通点を持つ「渡瀬青葉」と「ベルリ・ゼナム」は、早々に打ち解けており、親友と言っても過言ではないポジションに落ち着いている。 どこかOZと共通した雰囲気があるためかゾギリア軍と『新機動戦記ガンダムW』のキャラクターは関わることが多い。 自分の思い通りの世界を作ろうとしている「エンブリヲ」にとって、時間軸に干渉できるカップリング・システムは極めて都合が悪く、これを阻止するために元の世界に干渉を行っており、この事を敵・味方問わず強く憎まれている。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作において恋愛感情のもつれから嫉妬を爆発させて破滅への道を走る事になったライバルキャラ「ビゾン・ジェラフィル」が救済されている。ゼロシステムによってある程度の未来が予測できる「ヒイロ・ユイ」の行動により、結果的に破滅の道に進まないようになっており、条件を満たす事でビゾン自身が青葉や「ヒナ・リャザン」と和解するという展開を見る事ができる。さらに、未来の自身である「エフゲニー・ケダール」と戦闘でき、シリーズ初となる、過去と未来の自分自身の戦いを再現することが可能となっている。 『ふしぎの海のナディア』は、本作の世界観の関係上、潜水艦である「ノーチラス号」は登場しないが、その代わりに本来終盤に登場する「N-ノーチラス号」の参戦が大幅に前倒しされている。その性能も『V』の「宇宙戦艦ヤマト」には及ばないものの、戦艦ユニットの中では最強レベルの一角となっている。 主人公である「ナディア」は原作ではやや極端な性格をしており、必ずしも好かれる人物としては描かれていなかった。本作では序盤こそ協調性に欠ける言動が見られたものの、自軍の仲間達との交流によってその改善が早められており、その魅力を早いうちから見られるようになっている(*4)。なお、ナディアとジャンは主役格ながら原作通り非戦闘員だが、中断メッセージ用にボイスが収録されているのも嬉しいところ。 既存作品関連 最凶のマジンガーとして知られる「マジンガーZERO」が引き続き参戦し、なおかつ本作では、原作『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』同様、この機体が強力な敵として登場している。その実力は、「マジンガー」の世界においても最強クラスとされる「暗黒大将軍」や「闇の帝王」すら凌駕しており、さらに「自分以外のマジンガーの存在を許さない」という行動理念によって、そのパイロットである甲児や「剣鉄也」を執拗に追い詰めようとする。 これに対し、二人も「マジンガーZ」「グレートマジンガー」を上回る性能を誇る二つの魔神皇帝「マジンカイザー」「マジンエンペラーG」を使い、ZEROに対抗。魔神皇帝同士の合体攻撃である「魔神双皇撃」も追加され、多くのマジンガーファンを喜ばせた。 事前告知の通り、本作のマジンカイザーはOVA版準拠ではなく、『α外伝』以来のスパロボオリジナル設定での参戦となる(*5)。『真マジンガー』版の甲児がカイザーに乗るのは本作が初の試みとなる。 さらにBGMも「マジンカイザー」(*6)が採用されており、限定版では水木一郎氏の熱唱をバックに戦闘出来る為、ファンを歓喜させた。 本作初のオリジナルBGMである「覇王、大地に立つ」は汎用BGMであるがマジンガーZEROが登場する時にほぼ必ず流れ、まさに絶体絶命の状況を表すような雰囲気を出している。 本作のifルートは、マジンガーに深くかかわるものとなっている。これは、因果律を操作する役割を持つマジンガーZEROの存在が大きく、ifルートを達成した時のみ、マジンガーZEROを使用可能になるというサービスがつく。 『コードギアス』では、前述したデス・ゴッドの介入のほかにも、舞台の関係上、死者さえ復活しているという状況で、ルルーシュにまつわる非常に意外なキャラが復活&暗躍しており、それに対してDVE付きオリジナル展開でもって締める、というなかなか燃えるイベントとなっている。 『クロスアンジュ』とのクロスオーバーも魅力の一つ。根は善人ながらも、目的のためなら手段を選ばないという共通点を持つアンジュとルルーシュの対比が度々なされており、アルゼナルのメンバーからは「男アンジュ」と呼ばれる事もある。また、『バディ・コンプレックス』の「隼鷹・ディオ・ウェインバーグ」ともども、「足が不自由な妹がいる」という共通点を持ち、これにおいてもクロスオーバーのひとつとして機能している。 『聖戦士ダンバイン』は、立ち位置としては『スーパーロボット大戦UX』に近く、原作終了後となっている。主人公の「ショウ・ザマ」やヒロインである「マーベル・フローズン」、ライバルである「トッド・ギネス」らが原作同様一度死を迎えたはずという展開になっており、前述したルルーシュの件も併せて、本作の舞台であるアル・ワースの謎に迫っていくことになる。 ショウ達の参戦時期は非常に早く、『ワタル』などとのクロスオーバーも充実している。 単独で召喚されたため、オーラ・シップにこそ乗らないものの、「シーラ・ラパーナ」や「ショット・ウェポン」なども登場。特にショットは、アル・ワースの成り立ちにおいてもほぼ独断で解明しているなど、本作でも非凡な才能を見せてくれる。 主役機である「ビルバイン」には本作で初めて「ハイパーオーラ斬り」を凌駕する必殺技「オーラシュート」が追加。ショウ搭乗時限定という制約はあるが、屈指の威力を誇る上にアニメーションの出来栄えも非常に秀逸で、その存在感は決して他作品に劣っていない。 『勇者特急マイトガイン』は、1年前の前作『V』に引き続いての参戦となるが、ところどころに新たな試みが実現されている。 デモムービーが復活した関係で、「マイトガイン」および「グレートマイトガイン」の合体シーンが追加された。さらに、原作でも一話のみ披露された合体攻撃「ジョイントドラゴンファイヤー」が新たに追加され、これを知るファンを唸らせた。 ジョイントドラゴンファイヤーは原作だと5機で行われるが、本作ではこれに「ブラックマイトガイン」も加わった夢の六体連結で繰り出される。前述した通り、本作の合体攻撃は全員が出撃していなくても実行できるので、数が増えた事で窮屈になったということもない。 『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』は原作再現は多少控えめとなった(*7)が、代わりに上述の通り各参戦作品とのクロスオーバーが多い。 上記の他にも、アウラの民が『ワタル』の神部七龍神の恩恵を受けたというクロスオーバーがあり、その影響から、サラマンディーネが龍神丸に対して執心しているという描写が見受けられた。 ガンダム関連 前述した通り、新規参戦作品のひとつである『Gのレコンギスタ』は、本作にも多く参戦している「宇宙世紀」の遠い未来である「リギルド・センチュリー」が舞台とされている。本作においてもこの設定はもちろん活かされており、リギルド・センチュリーの存在自体が、「シャア・アズナブル」が敵対する理由の一つとして取りざたされている。 主人公であるベルリは、前述した青葉との友人関係のみならず、その明るく前向きな姿勢で自軍を引っ張る原動力として機能しているほか、原作でも多々見られた聡明な面を幾度も覗かせており、宇宙世紀の中心人物として広く知られている「アムロ・レイ」やシャアからも、未来に希望を見出すほどの高い評価を受けている。 原作においても黒幕として暗躍し続けた「クンパ・ルシータ」は、「アル・ワース」に召喚され、過去や異世界の存在を目の当たりにした事で自らの野望を果たすために動き、自軍、敵軍共に大いにかき乱している。その中で、自らが管理していた「ヘルメスの薔薇」(*8)を流出させる事で、原作では博物館に飾られている程度だった宇宙世紀のモビルスーツが多数作られ、「キャピタル・アーミィ」、「ドレット軍」、「ジット団」など、クンパが陰で操っていた部隊に多数配備されている。 ヘルメスの薔薇の影響で、宇宙世紀とリギルド・センチュリーのクロスオーバーと言える描写も数多い(*9)。 さらに「Hi-νガンダム」「ナイチンゲール」「ラフレシア」「クロスボーン・ガンダムX1フルクロス」など、元の世界から持ち込まれたものではなく、ヘルメスの薔薇から作り上げられたという設定の機体も多い。このうち、フルクロスは『V』から引き続き使用可能で、Hi-νガンダムやナイチンゲールは、実に10年以上ぶりに味方機体として使えるようになった(*10)。元の機体よりスペックが上がっており、さらにMAP兵器まで備えているなど、至れり尽くせり。 前作『V』と同様、本作でもα・アジールが入手可能だが、本作はヘルメスの薔薇で開発された影響で、ニュータイプでなくても「ファンネル」が使用できる(*11)。このため、ニュータイプが不足している『Gレコ』のパイロットの大きな助けとなっている(*12) また、ベルリが教官である「デレンセン・サマター」を殺害してしまった事を、デレンセンの同僚である「ケルベス・ヨー」に告白したり、「マニィ・アンバサダ」がキャピタル・アーミィに加入する時期が早められている関係で、友人である「ノレド・ナグ」と躊躇いつつも敵対するなど、原作でなされていなかった描写も存在する。 + 隠し要素についてのネタバレ注意 原作では敵対したまま死亡してしまうパイロットの多くを自軍に加えられる点も大きな魅力の一つ。シリーズには幾度か参戦しているものの、その立場上、味方になる事はなかった「グレミー・トト」をはじめ、「バララ・ペオール」(*13)「キア・ムベッキ」「ロックパイ・ゲティ」などを、条件付きではあるが加入させられるようになっている。 また、生き残るものの、原作では最後まで敵対関係だった「マスク」やマニィも、機体ごと味方に加入させることが可能となった。 敵対したまま終わってしまうものの、『F91』の「カロッゾ・ロナ」が久々に登場し、ガンダムシリーズの敵における総大将として立ちふさがる。宿敵である「シーブック・アノー」や娘である「セシリー・フェアチャイルド」はもちろん、「トビア・アロナクス」と対戦した際にも、「クロスボーン・バンガード」に対するそれぞれの想いを目の当たりにできる。また、クロスオーバー方面では、シャアやクンパ、そして仮面を被ったもの同士となるマスクとの対比が見どころとなっている。 また前作『V』ではキンケドゥと戦闘できなかったクロスアンジュに登場する対人兵器「ピレスロイド」を、原作の「バグ」の代わりに使用するというクロスオーバーもあり、シーブック、セシリーともしっかり戦闘可能となっている。 毎度毎度敵になるため参戦が遅いと言われていたEW版「張五飛」は、最初こそ『バディ・コンプレックス』の敵組織ゾギリアに属する形で敵対するものの、序盤にヒイロに次ぐ速さで加入するという珍しい展開となっている。 『Endless Waltz』原作におけるテーマである「戦争、平和、革命」が本作において重要な意味を担っている。 バンプレストオリジナル関連 本作の主人公は、「菫青石(きんせいせき)の術士」の二つ名を持つ男性である「イオリ・アイオライト」と、「蘭柱石(らんちゅうせき)の術士」の異名を持つ女性「アマリ・アクアマリン」から選択する事になり、選択された方はオウムの姿をしたホープスと共に旅に出るという設定。 主人公は、アル・ワースで広く信仰されている魔従教団の出身で、「ドグマ」と呼ばれる魔法を使う事ができる。アル・ワースの住人であるため、必然的に地理や歴史などには詳しく、召喚されたキャラクター達にその都度解説をする、いわゆる案内役を務めている。 本作同様にバンプレストオリジナルの異世界を描いた『EX』は終始主人公視点で物語が展開されており、舞台となる異世界に関する解説が必ずしも十分とは言えなかったため、召喚されたキャラクターや、プレイヤー自身が混乱する事態も見られた。本作ではその点における反省がなされており、イオリ・アマリ・ホープスの解説によってアル・ワースの特徴が分かりやすくなるように構成されている。 案内を務めるという立場上、最近ではいつもの事とはなったものの、本作においてもクロスオーバーには積極的で、プレイヤー部隊「エクスクロス」の実質的な総大将であるワタルをはじめ、さまざまなキャラクターとの絡みを楽しむ事ができる。 バンプレストオリジナルの中でももっとも有名な機体とされる「サイバスター」と、そのパイロットである「マサキ・アンドー」が、ゲストキャラとして参戦している。 彼が版権スパロボに参戦した経験は少なくなく、ゲストキャラとしては『OE』にも出演している。ただし、『OE』においては有料DLCであるため、シナリオデモには全くと言っていいほど絡んでいなかった。 前作のゲストキャラはメインシナリオや戦闘前会話があまりなく影が薄いような印象だったが、本作ではシナリオデモにおいて多く顔を見せるほか、戦闘前会話なども充実している。戦闘アニメーションもOGシリーズとは一味違う秀逸な出来。 DLC関連 シリーズお馴染みのDLCシナリオは本作においても健在。本編で描かれなかったストーリーの数々を楽しむ事ができる。 中でも好評なシナリオは、「プリティ・サリアンの冒険」と「アムロ・レイの夢」の二つ。いずれも原作ファンはもちろん、スパロボならではのクロスオーバーを楽しみたい人にはお勧めのシナリオとなっている。 「プリティ・サリアンの冒険」は、コスプレ趣味のある「サリア」が、「聖戦士」のショウと、「皇子」のルルーシュ、そして、「魔法使い」のイオリあるいはアマリを従えるというコンセプトのシナリオで、本編では見られなかったサリアのコミカルな一面や、それに振り回される一行の様子を楽しむ事ができる。 「アムロ・レイの夢」は、「夢」とあるが悪夢の方ではなく前向きな内容。優れたパイロットでありながらメカニックにも精通するアムロと、リギルド・センチュリーにおける名メカニックのハッパが様々な敵モビルスーツの解説を行ったり、ジュドーら若年のパイロット達に対し機体性能の観点から戦い方を指導する。 賛否両論点 『ベルトーチカ チルドレン』出典機体の戦闘アニメーションについて 「Hi-νガンダム」の最強武器である「オールレンジ・アタック」が、「攻撃していたはずがHi-νガンダムが動かなくなり、白鳥が飛んで復帰」という戦闘シーンには向かない演出になっている。 原作再現ではあり、演出自体は凝っているのだが、原作を知らない人にとっては理解しづらいアニメーションになってしまい、原作を知っている人からも賛否が分かれている。格闘武器である「ビーム・サーベル」や準最強武器である「ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャー」などでは見事な描写がなされており、無論それらは評価すべき点であるが、皮肉にもそれが余計に悪目立ちする要因にもなってしまった。 一方で「ナイチンゲール」は、スマートかつ格好良い演出になっており好評。サザビーの「オールレンジ・アタック」の演出が散々な評価だった前作から改善されていない為、見事に汚名返上となった。 異世界を舞台にした事による功罪 本作は異世界が舞台になっておりそれを活かしたクロスオーバーが魅力となっているが、一方でそれが原因で、原作シナリオの再現度が弱くなっているという側面がある。これは、アル・ワースに舞台が設定されている『ワタル』以外の新規参戦作品においても例外ではない。 例えば、『Gレコ』原作は「宇宙に依存した地球勢力」と「地球に帰還したい宇宙勢力」といった環境ありきのストーリーであり、『バディコン』原作も「世界を二分した大戦」という体でシナリオができていたのだが、本作では異世界に召喚されたという関係で、双方とも「エクスクロスと助け合う事で元の世界に帰還したい勢力」と「神聖ミスルギ皇国(実質的にはエンブリヲ)、および魔従教団の力を借りて元の世界に帰還したい勢力」といった形に勢力図が変更されている(*14)。『ナディア』も、機動兵器が登場しない部分は大幅カットされている(*15)。 そのため、『Gレコ』や『バディコン』の敵勢力はあくまで異世界で間借りしているというスタンスが強く、原作と比べると動きが小さくなっている部分がある。原作通り『Gレコ』のジット団が地球帰還のための密約を交わしても「今は異世界のため、元の世界に帰還してからの話」となるような場面もあり、今ひとつ締まらない。 もっとも、異世界を舞台にした『EX』・遥か未来の世界を舞台にした『α外伝』などの過去作と比較すれば、再現の度合いは高く、他作品とのクロスオーバー自体もしっかりとなされている。また、オリジナル偏重というわけでも、『ワタル』と他の三作品の扱いに極端な差が生じているというわけでもなく、原作とは違う形になりつつも、各作品のキャラクターの見せ場は非常に多い。 このほか、ビゾンやグレミー、ショウ、ルルーシュなど、原作では悲劇的な運命をたどったキャラクターが、異世界ならではの方法で救済されるなど、いい方向にアレンジされた面も決して少なくない。 問題点 デモムービーが復活したものの、ライブラリには登録されない。 前述した『α』などでは、ライブラリから選択していつでも鑑賞する事ができていた。 前作のグラフィック問題が改善されていない。 PSVita版は解像度の問題なのか、戦闘アニメの一部カットインやアニメーションが粗く描写されている。 新規参戦作品やオリジナルのユニット数、および武装の数が少ない。アニメーションのクオリティを重視しつつ、1年という短期間で開発した事が原因と思われ、いわゆる「量より質」を重視した弊害であるといえる。 「G-セルフ」のいくつかの形態はアイコンのみの登場。「クリシュナ」や「オーガ」も隊長機である「アルシエル」の召喚攻撃による登場にとどまっているなど、いささか寂しいことになっている。 主人公クラスのユニットの武装はいつも通り充実しているが、主役クラス以外のユニットは設定上豊富な武器を持っている場合でも武装が2種類しかない場合が多い。アニメーション内では他の武装とセットで使っている場合も多く、その武装自体が必ずしも見られないわけではないのだが、やはり武装欄が寂しくなってしまう為、「個別の武装として搭載してほしかった」という声は多い。 加えて、主役クラス以外のユニットは武装が2種類しかない割にトドメ演出が無い場合が多く、戦闘アニメがアッサリ終わってしまう点と相まってかなり地味な印象になってしまっている。納期の関係もあるだろうが、トドメ演出があるだけでも作り込まれている印象になっただけに惜しいところである。 また、武装が少ない影響で弾数などの継戦力に不安が出るユニットもあるが、最強武器でも比較的消費が抑えられていたり、カスタムボーナスで改善されたりするため、戦力面で困ることはあまりない。無論主人公機よりは劣るが、それはいつもの事と言える。 敵のボスユニットもいつにも増して武装欄が寂しい傾向にあり、『バディ・コンプレックス』のラスボス機である「カルキノス」は武装が「突撃」一つしかない。また、『ナディア』のラスボス機「レッドノア」が、代名詞的な武器「バベルの光」を特に理由もないのに使用できない事にも、原作ファンから非難の声が上がった。いずれもアニメーション自体は優れているだけに、つくづく惜しいといえる。 オリジナル主人公関係 主人公の名前について 今作も主人公の名前を自由に設定できるが、「記憶喪失だった主人公の記憶が戻り、プレイヤーの付けた名前は偽名である事が判明。本当の名前(固定)を思い出す」という展開がある。 結局“今はアル・ワースでつけられた名前を名乗り続ける”という展開になるものの、第3次αのクォヴレーのように完全に元の人格や名前と決別するわけでなく、いずれ本名に戻るという前提の偽名扱いのため、感情移入目当てにプレイヤー本人の名前をつけたり、熟考してこだわりの名前を付けたプレイヤーにとっては残念なサプライズになってしまった。 アマリ編におけるイオリの扱い イオリ編においてアマリはシナリオ上重要なポジションなのだが、アマリ編のイオリはそのポジションの大部分をホープスに奪い取られてしまっている。 アマリ編でホープスがイオリの事を「オド袋(*16)」と評する場面があるが、実際彼は主人公機のパワーアップ要員以上の見せ場は逆のルートに比べてかなり少ない。 オリジナル主人公機である「ゼルガード」は、シナリオ進行により徐々にパワーアップしていく仕様であり、最後のパワーアップでは「最強技の追加+パラメーター強化+最初に選ばなかった方の主人公がサブパイロットとして追加され二人乗りになる」という形をとっている。 スパロボ主人公定番の後継機への乗り換えや選択制の性能強化(*17)が無いことを惜しむ声も聞かれた。とはいえ性能は十分で、事実スーパーロボット大戦Tに参戦した際には他の主人公機に劣らない実力を発揮する。 前述のムービー演出が復活した反面、新規DVEは前作『V』の半分ほどに減った。 総評 異世界が舞台という風変わりな設定を持つ異色作だが、ストーリーやアニメーションなどの出来栄えは秀逸で、クロスオーバーも依然高いレベルを維持している。 『ワタル』のファンはもちろん、昨今のシリーズ作品を楽しめた人にもお勧めの一作。 また、『EX』や、『魔装機神』、および『無限のフロンティア』などの『OGサーガ』、『NEO』など、ファンタジー要素の濃い作品を好むユーザーにも、手に取って損はない内容となっている。 余談 本作のコマーシャルには、角界で人気を博した元高見盛関である振分親方がイメージキャラクターとして抜擢された。 『V』のコマーシャルを担当した博多大吉氏同様、振分親方もスパロボシリーズのファンであり、ファンならではの反応を見せ、ユーザーを驚かせた。 『スーパーロボット大戦T』の発売後、『V』と共にSwitchと正統派シリーズ初となるWin(Steam)での発売が発表された。 PS4/PSV版で配信されたボーナスシナリオを全て無料で遊ぶことができる。 Steam版は標準設定のままでもパッドで操作できるようになったが、やはりコントローラーサポートを切らないとパッドリセットが作動しないバグがある。 2021年1月21日に、PS4版のダウンロード版限定で通常版の廉価版(Welcome Price!!)が配信開始された。同時に廉価版と全ボーナスシナリオがセットになった『デラックスエディション』も配信されている。
https://w.atwiki.jp/ixgchord/pages/85.html
楽曲情報 アーティスト名 ナユタン星人 作曲 ナユタン星人 編曲 Neru 作詞 ナユタン星人 備考 総勢14名のボカロP(はるまきごはん、煮ル果実、和田たけあき、栗山夕璃(蜂屋ななし)、じん、かいりきベア、てにをは、Chinozo、ピノキオピー、稲葉曇、一二三、Aqu3ra、Neru、ナユタン星人)が編曲に参加している。 コード Neru編曲パート 恋とは心のバグなのさ(♪〜) それでも共鳴して、 いたいの! Key D GM7 A6 D Am6 Ab@ GM7 A6 D F#m/C# Bm7 A6 ⅣM7 Ⅴ6 Ⅰ Ⅴm6 bⅤ@ ⅣM7 Ⅴ6 Ⅰ Ⅲm/Ⅶ Ⅵm7 Ⅴ6 参考①:原曲のコード G A D D/F# G A D ·/· Ⅳ Ⅴ Ⅰ Ⅰ/Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅰ ·/· 参考②:後半のアレンジ GM7 Em7-5/A A#dim Bm Em7(9) GM7/A BbM7 C D ⅣM7 Ⅱm7-5/Ⅴ #Ⅴdim Ⅵm Ⅱm7(9) ⅣM7/Ⅴ bⅥM7 bⅦ Ⅰ 分類:裏コード型 Am→D7→GのD7をaug化しベースを半音で繋ぐ。 対応スケール:Abリディアンドミナントスケール Ab Bb C D Eb F Gb Neruによるツイート(別ウィンドウで開く)でコードが確認できる。 ダンスロボットダンスアレンジの自分パートの余談 リハーモナイズという、メロそのままでコードを変えるが成立させるという小技をしていて、 4小節ずつに区切ってそれぞれ1小節、2小節、3小節、4小節と ちょっとずつ原曲の雰囲気から離れていくという遊び心を入れています Neru(@neru_sleep) (*1) 参考 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3963.html
「修正依頼」が出ています。DC版の評価点を追記できる方はご協力をお願いします。 スーパーロボット大戦α 概要 特徴・評価点 賛否両論点 システム 問題点 システム シナリオ バグ 総評 その後の展開 スーパーロボット大戦α for Dreamcast 概要(DC) 追加・変更点(DC) 問題点(DC) 総評(DC) 余談 スーパーロボット大戦α 【すーぱーろぼっとたいせんあるふぁ】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト 発売日 2000年5月25日 定価 通常版 6,980円 / 限定版 9,800円 レーティング CERO A(全年齢対象)※ゲームアーカイブスで付与されたレーティングを記載 廉価版など PS one Books 2001年11月22日/2,200円PREMIUM EDITION(α外伝・第2次αとのセット) 2005年5月28日/9,240円 配信 ゲームアーカイブス 2011年12月21日/1,500円 判定 良作 ポイント 本格的に動き始めた戦闘アニメストーリーを大幅にブラッシュアップシステム・戦闘バランスも調整され遊びやすい出来に スーパーロボット大戦シリーズ αシリーズ α forDC / α外伝 / 第2次α / 第3次α 人類に、逃げ場なし 概要 通称「αシリーズ」の第1作であり、スーパーロボット大戦が新たなるステージに踏み出した記念碑的作品。 本作は今まで旧作のシリーズを担当してきたウィンキーソフト等の外注制作ではなく、バンプレソフト(現B.B.スタジオ)によって開発されている。 フルアニメーションバトル、戦闘アニメのカット機能、熟練度など、以降のスパロボの基本となるシステムが初登場。 『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』のクォータービューマップを採用。以降、多くの作品で採用されている。 『第2次G』からシリーズプロデューサーを務めてきた寺田貴信氏が作品の内容に大きく関与している初の作品で、新規ユーザー開拓を目標とした徹底的な改良が行われた。 + 参戦作品一覧 参戦済み 超獣機神ダンクーガ 新世紀エヴァンゲリオン 機動戦士ガンダム(劇場版) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 機動戦士Vガンダム 新機動戦記ガンダムW 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 無敵鋼人ダイターン3 聖戦士ダンバイン マジンガーZ グレートマジンガー 劇場版マジンガーシリーズ(機体のみ) ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 勇者ライディーン トップをねらえ! ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日 超機大戦SRX 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL バンプレストオリジナル 初参戦 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(*1) 超時空要塞マクロス 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか マクロスプラス 機甲世紀Gブレイカー(DC版のみ) 機動戦士ガンダムF90(機体のみ) MSV(機体のみ) Ζ-MSV(機体のみ) M-MSV(機体のみ) CCA-MSV(機体のみ)(*2) 特徴・評価点 戦闘アニメの進化 戦闘アニメは、今までで最も優れていた『新スパ』から見ても劇的に進化しており、これに当時のユーザーは驚愕した。 『新スパ』では一部のみに採用されていた「動く戦闘アニメ」の演出が、本作では敵味方問わずほぼ全てのユニットに導入された。例えば武器を構えるモーションが存在する・サーベルを振る際に機体が大きく動く・射撃武器を撃った際に機体が反動で動く・必殺技系の武器を使用する時によく動く等。極一部に限られるが、機体の回避モーションが生まれたのも本作からである。これは『第2次α』で本格的に採用される事となった。 『新スパ』で多用されていた機体orキャラのカットインも本格的に導入。全ての主役機体・主役キャラにカットインが用意されている。終盤にしか見れないが、イングラムが乗るアストラナガンの戦闘アニメとカットインはその極地で今なお語り草レベルである。 戦闘ボイスも新スパ同様のフルボイス。端役に至るまで可能な限り原作と同じ声優が使われている。『マクロス』のゼントラーディ兵に至っては、日本語字幕を表示した上でゼントラン語のボイスが流れ、エコーエフェクトまでも原作通りという徹底振り。 また台詞そのものも刷新され、原作での台詞が大幅に追加されたほか、「くっ、だが、この程度ならまだいける!」などの使いまわし台詞の大量削除が行われ、キャラ一人一人の個性の表現が大幅に増した。 SEも拘られており、MSの駆動音やビームライフルの銃声も原作と同じものを使用している。ウイングガンダムの特徴的なバスターライフルの銃声もきっちり再現。 スパロボでは初めて戦闘アニメのカット機能が導入され、快適にプレイできるようになった。 従来作品では開発スタッフの意向により搭載されていなかったが、長いローディングと合わせてプレイ時間が長くなり、プレイヤーのストレスが溜まる原因となっていた。 その戦闘前ローディングも『F/F完結編』『CB』より短くなっており、また戦闘アニメ自体もテンポが良くなっている。 味方ユニットにカーソルを合わせた時点で各種データのロードが行われている模様。データの先読みにより戦闘アニメもロード時間が冗長にならない作りになっている。 戦闘バランスの調整 ゲームバランスが盛大にぶっ壊れていた『F/F完結編』『CB』を反面教師に、本作では徹底したパラメータの調整が行われた。 各作品の主人公や主役キャラは強く、雑魚敵は雑魚らしく低めの能力になっている。さらに、特定の設定があるキャラはそれを再現されている。 例えばゼントラーディ兵は戦闘民族という設定を再現しているため、普通の雑魚よりも能力値が高く、また性格設定が強気であるなど、原作を尊重しつつもゲームとして成り立つような調整が施されている。 従来作では酷過ぎる調整が施されていたリアル系のオールドタイプパイロット(*3)も、能力が底上げされ最前線でも安心して使えるようになった。 それと同時に「ニュータイプ」や「聖戦士」(*4)の命中回避補正を『F/F完結編』から下方修正。最大+43%が最大30%になっている。 また、オールドタイプは上記の命中回避補正持ちに比べて切り払い・シールド防御Lvが高く設定されている場合が多く、こちらの面でもバランスを取っている。 例えば『超機大戦SRX』の場合、「念動力」を持つリュウセイはLv50の切り払い・シールド防御がLv6、一方で「念動力」を持たないライのそれらは最高のLv9である。また『ガンダムW』系は総じて切り払い・シールド防御Lvが高い。 スーパーロボット系も、旧来の「必殺技だけが取り得の一発屋」という不名誉なポジションから一転、「耐えて戦える」存在へ格上げされ、「スーパー」の名に恥じない戦いぶりが可能となった。 ステータス面でも明らかで、「後半は宇宙ステージがメインなのにスーパーロボット関連の要素は宇宙適応Bだらけ」というあからさまに不利だったこれまでと違い、主役級のユニット、キャラクター、武器であればほぼ全て宇宙適応Aとなっている。 本作以降お気に入りのユニットが弱過ぎて使えないという問題は大分減った。 敵ターンの戦闘時のコマンドに「防御攻撃」が追加。被弾率が100%になる代わりに被ダメージを75%にカットし、通常時の50%のダメージで反撃する、というもの。ただし、次回作以降は援護の搭載にともない削除され、結果的に本作のみの採用となった。 これらの調整により、初心者にお勧めできるレベルになった。このほか、エースパイロットを極限まで強化する、2軍パイロットを地道に育てる等、『F』ではできなかった遊び方が可能になった。 相対的に弱いユニットでも、改造次第では十分に敵と渡り合えるだけの実用性を得られる。後述するように、リアル系とスーパー系の格差は健在だが、全く役に立たないユニットは存在しない。 『F/F完結編』『CB』の壊れきったバランスに慣れきってしまった マゾプレイヤー 既存ユーザーからは「簡単すぎる」との声もあるが、「スパロボはロードも長いし戦闘アニメが飛ばせないせいで矢鱈時間ばかりかかるうえに難しいので、マニア向けのゲームになってしまっている」という意見が多かったのもまた事実。 狂っていたバランスをまともなものへと矯正した事により、結果的に新規ユーザーの大量獲得に成功したと言える。 難易度としては64に近いが、あちらはバグによる恩恵も強いため、調整という意味ではやはり本作が有名となっている。 技能ポイントの導入 これまでは各パイロットの能力値はレベルが上がる事でしか上昇していなかった。しかし、本作ではパイロットの戦闘中の行動により、格闘・射撃の能力値が上昇する新システム「技能ポイント」が追加された。 これは各パイロットの格闘・射撃に隠しパラメータが設定されており、その数値が20に達すると(攻撃を当てたり敵を倒すたびに上昇)格闘なら格闘が+1、射撃なら射撃が+1増加するというもの。 能力値の上昇に限界は無いので、やり込めば能力値が400を超え、999にする事も夢ではない。 BGM 今作からサラマンダー・ファクトリーの花岡拓也氏と鶴山尚史氏が担当となった。 BGMは2年半の期間をかけて制作され、高い評価を受けた。 MAP曲は従来のゲーム的なBGMからフルオーケストラに移行。重厚なBGMはαシリーズの方向性を決定した要素の一つとなった。 その分長時間プレイしていると眠くなるという副作用も生まれてしまったが…。 オリジナル曲の出来がよく、「ACE ATTACKER」「TIME DIVER」「MARIONETTE MESSIAH」など良曲揃い。 後のOGシリーズにもこれらの曲は採用されているほか、アレンジもいくつかある。 参戦作品 かねてより要望の高かった『マクロス』シリーズが初参戦。『トップをねらえ!』の本格参戦もあり、ストーリーは外宇宙にまで飛躍する。 更にUCガンダム系の作品に『新機動戦記ガンダムW』、『マジンガーZ』『ゲッターロボ』『超電磁ロボ コン・バトラーV』『超電磁マシーン ボルテスV』『勇者ライディーン』『聖戦士ダンバイン』『新世紀エヴァンゲリオン』『超獣機神ダンクーガ』の各キャラクターが入り乱れるため、話のボリューム面ではいまなお歴代最高クラスの厚みを持つ。 特にUCガンダム系は『Vガンダム』が参戦した事により、CCAアムロ、クワトロ、カミーユ、ジュドー、シーブック、ウッソと歴代NTが勢揃いする事に。ここまでのメンツが揃ったのは初めてのことである。 母艦だけでもヱクセリヲン、マクロスを筆頭にラー・カイラム、グラン・ガラン、ゴラオンが居並ぶ。 オリジナルキャラ 主人公は『第4次』と同じシステムであり、男女計8名の中から選択し、従来通り機体のタイプ・名前・誕生日・血液型を変更可能。 誕生日と血液型の組み合わせによって習得する精神コマンドが変化する。レアな精神を覚える事が出来る特殊誕生日も健在。 従来作では機体性能が微妙だったり能力値が1.5軍レベルだったり会話イベントにほとんど絡まなかったり、何かと不遇な扱いを受けていた主人公であるが、本作ではストーリーにしっかりと絡み、機体性能も高くパイロットとしても申し分ないと扱いがとても良い。 主人公以外のオリジナルキャラクターも充実している。 旧シリーズで活躍した「マサキ・アンドー」や、『新スパ』でよくも悪くも存在感を放った「リュウセイ・ダテ」、そして、『スーパーヒーロー作戦』の主人公である「イングラム・プリスケン」や「ヴィレッタ・バディム」も登場。いずれも物語の構築に大きく寄与している。 なお、リュウセイと仲間の「ライディース・F・ブランシュタイン」は、初登場時とはキャラ付けが大きく変わっている。 ストーリー お祭り路線からシリアス路線に変化した『64』の流れを継承。さらに、原作をきちんとリスペクトした丁寧な描写が増えた。キャラクターの性格はより原作に近いものになり、各イベントも原作を忠実に再現するようになった。 キャラクターのセリフもより丁寧で真面目なものになり、特定の版権キャラを小馬鹿にした(と受け取られかねない)会話やイベントもほぼ消え失せた。『F』以前によく見られたスパロボ独自のキャラ改変や内輪ネタ・漫才もほとんどなくなっている。 特に変化が大きいのは『マジンガーZ』の兜甲児。くだけた発言ばかりするおっちょこちょいのギャグ要員というポジションから脱却し、オリジナル主人公や年少者を導く真面目な熱血漢になっている。間抜けな描写が目立った敵役のあしゅら男爵・ブロッケン伯爵も終始真剣に戦いを挑んでくるようになった。 妙なこだわりばかりを強調されてオチ要員にされがちだった『0083』のコウや『0080』のバーニィも、原作通りの真面目な性格になり、会話でも真っ当な扱いを受けるようになった。 どの作品も基本的に原作1話の再現から始まるので馴染みやすい。例外はゲッターとダイターン3、マクロスプラスだが、これらの作品も雰囲気は掴みやすいものになっている。 『トップをねらえ!』の敵勢力である「宇宙怪獣」は、『F完結編』では登場しなかったが、本作ではシリーズ通じて最大と言える超規模の敵勢力として参戦。原作でもその絶望ぶりが表れていた「敵が多すぎて、宇宙が黒く見えない。敵が七分で黒が三分だ!」のセリフ(*5)に違わぬ脅威として立ち塞がる。 新規参戦のうち『超時空要塞マクロス』、『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』、『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』は、原作が丁寧に再現されている。 特に「マクロス」は、中盤におけるメインシナリオを担っているなど非常に扱いが大きく、ファンを満足させた。敵の規模も、最大勢力と言える「宇宙怪獣」ほどではないにせよ、オリジナル敵勢力「エアロゲイター」に匹敵する規模で、プレイヤーに衝撃を与えた。 クロスオーバー クロスオーバーも非常にしっかりしている。 特に印象に残りやすいのは『エヴァンゲリオン』のヤシマ作戦と『ジャイアント・ロボ』の衝撃のアルベルトについて。 前者はポジトロンスナイパーライフルのエネルギー源として、威力を高めた光子力エンジンとゲッター炉をトロニウム触媒により複合使用する。更にシールドは超電磁コーティングを施したものになっており、クロスオーバーの多い歴代のヤシマ作戦の中でも特に豪華なものとなっている。 スポット参戦ではあるものの、衝撃のアルベルトは本作唯一の人間ユニットであり、素手でジェガンを撃墜し、更にプレイヤーが操作して使徒と生身で戦わせることができる。常識を超えた光景に呆然とするネルフスタッフの反応は必見。 通常は使徒からの攻撃は全く当たらないものの、防御攻撃でわざと攻撃に当たれば「人間ユニットである彼のユニットアイコンが爆発する」という迷シーンもお目にかかれる。 他にも素晴らしきヒィッツカラルドがスーパー系の後期主人公機になるはずだったロボットを指パッチンで真っ二つにするなど、十傑集関連ではインパクトの強いイベントが要所要所で見られる。さらに、非戦闘キャラにもかかわらずDVEがあったり、中断メッセージに出てきたりもする。 もちろん、小ネタも非常に豊富。 リュウセイと意気投合したり、竜馬にトマホークの稽古をつけてもらうタカヤノリコ(後者はオリジナルのDVE付き)、フォッカーに喧嘩を売るイサム(こちらもDVE)、妙にお姫様好きのシーブック、甲児に藤原と呼ばれるのを嫌がる忍(声優ネタ)、密かにミンメイのコンサートに行くアムロ等。 今作では、『DC戦争シリーズ』で活躍した「魔装機神」のキャラと、『新スーパーロボット大戦』で活躍した「SRXチーム」がOGシリーズに先駆けて共演を果たしており、オリジナルファンに好評を博している。 隠し要素 『F』でも豊富だった隠し要素は、本作でも非常に充実。 条件を満たすことで、さまざまな高性能の機体を入手できる。中でも、ガンダムF90Vは、本作のみの登場となっており、ファンにとってはかけがえのない要素となっている。 プレイヤーによる難易度の調整 シナリオ中の行動で変動するポイント熟練度が導入された。これを得るとゲーム難易度が上昇し、隠しユニット・パイロットの入手など様々な効果が得られる。ユーザーの行動次第でゲームの難易度を調整出来るようになった。 ポケットステーションにミニゲームをダウンロードし、そのミニゲームで獲得したスコアを本編の資金に還元することができる(還元効率はシナリオが進むほど良くなる)。1話につき1度しか利用できないが、毎回カンストさせて通信していると資金にかなりの余裕が生まれる。 スパロボとポケステがつながっているのは本作のみである。 「ミンメイ/未沙ポイント」と呼ばれる特殊システムの導入 『超時空要塞マクロス』の主人公である一条輝は本来早瀬未沙と恋愛関係に及ぶのだが、本作では選択肢に応じて累計されたポイントによってはミンメイとくっつけることも可能となっている。 賛否両論点 システム 難易度・ゲームバランス 『F』ほど極端な差ではなくなったものの、依然としてスーパー系よりリアル系が有利なゲームバランスにできている。 2回行動解禁レベルは、相変わらずリアル系が早くスーパー系が遅い。スーパー系だと概ねLv80前後での解禁なので、特定のボスをレベル差と「努力」を合わせてマップ兵器で巻き込んで倒すことで一気にレベル99に上げるなど、特殊なテクニックを駆使しない限りはまず到達できない。一方でガンダム系は約60、マクロス系は火力等が若干劣る代わりに40台。縛りプレイでもない限り間違いなく自軍の主力になるはず。 もっとも、これでも『F』よりはかなり遅く設定されてはいる。あちらは最速でLv30であり、『F完結編』に至る前に到達できてしまっていた。 「底力/ガッツ」という瀕死時に命中・回避・CRT値が上昇する技能が存在するが、先述の「防御攻撃」と併用すれば容易に発動させられる。このため本来は被弾率の高いスーパー系パイロットの技能であるはずが、リアル系パイロットの方がこれらの恩恵を受けてしまっている。マクロス系でガッツ持ちのフォッカーやイサムがひとたび発動させようものなら、雑魚はおろかボスユニットすらも圧倒できてしまう(*6)。…なのだが今作は命中率が0%にならない限り、今作では常に撃墜の危険が付きまとう。詳しくは後述のバグを参照のこと。 主人公機も例外ではなく、リアル系の換装形態の一つが作中トップクラスの性能を誇る反面、スーパー系後継機の性能は控えめ。ただし、換装用のパーツは入手時期が遅めで、それ以前はスーパー系の方が強い。 数々の調整が行われたものの、ダメージ面にはまだまだ大雑把な部分が残っている。 上述の「技能ポイントシステム」には強化の際限がないため、1キャラに絞って運用すればバランス崩壊レベルの火力を持たせられる。また、後半加入キャラ(能力自体は高めだが、育てたキャラの格闘・射撃値には劣る)が確実に割を食う。 本作で新登場した精神コマンドの一部が、やりすぎなレベルで高性能。そのターン回避不能になるがダメージ4.5倍の「捨て身」、与ダメージが1ターンの間1.5倍になる「激闘」など。 次回作『α外伝』で主に取りざたされるが、「長射程武器は近いほど強力になる」という、武器の距離補正による影響は今作も大きい。 問題点 システム 熟練度 熟練度の獲得条件がゲーム内で確認できない。会話イベント等からヒントを得らえる場合もあるが、それも全てではない。 基本的に「撤退する敵を撃墜する」「○ターン以内に敵を全滅させる」等で上がり、「シナリオの流れを無視する」「勝利条件を満たさなかった」等で下がる。これらはまだ判りやすいのだが、何気ない選択肢で増減するものは流石に事前情報がないと無理である。 また、熟練度が増減した旨のアナウンス等が無く、現在値の表示場所も「主人公のパイロット能力画面」と「データセーブorロード画面」のみである等、新システム故に作り込みの甘さを感じさせる。 そのため主人公を出撃させていないと、ステージをクリアするまで熟練度を確認することもできない。 なお、獲得した熟練度の確認が容易になったのは『α外伝』から、獲得条件そのものを確認できるようになったのは『OG』からである。 その他 マップ上でのユニットの移動速度が遅く、テンポが悪い。 戦闘アニメカットの導入により、従来作とは比べ物にならないほどプレイ時間が短くなっているのだが、だからこそ気になるというユーザーも。 顔グラもほぼ全員が描き直されており、原作でヘルメットを着用するキャラの大半がヘルメットを被った顔グラになっている。悪くはないのだが、キャラの素顔が見たい人は気になるところ。 原作を知らない人にとっては、ヘルメット着用時の顔グラとインターミッションorキャラクター図鑑でのグラフィックに差がありすぎて「このキャラこんな顔してたんだ」と驚く人も多かった。 ヘルメット着用が不評だったのか『α外伝』以降の『IMPACT』等では、顔グラがヘルメットなどをかぶっていない、素の状態で描かれている。 「…」(3点リーダ)だけで何も発言しないキャラが会話の中で頻繁に挿入される。「思うところがある」という描写なのだろうが、このせいで少々テンポが悪くなっている。脇役キャラが会話に顔を出す出番を作れるという意味では優れているのだが。 余談だが、これを逆手に取ったのか、無口キャラ同士が版権を超えて無口合戦をするというネタがある。 スーパー系主人公機は、後継機への改造引継ぎができない。 主人公機は初期から強力な性能を持っている上に出撃機会も多いため、改造するメリットが大きいはずなのだが、この仕様を知っているプレイヤーからは改造を躊躇われることがある。また、引継ぎがないうえに改造元の機体が残らないのは本機のみという点も、不公平と感じさせられる。 武器が個別改造なのは既存のスパロボと一緒だが『ガンダムW』の一部の機体など、後継機になると特定の武装が消滅する機体が存在する。 当然ながら改造につぎこんだ資金は戻ってこない。特にガンダムデスサイズのバスターシールドは、威力・射程共に優れているのだが、最終的に『ガンダムデスサイズヘルカスタム』になると、武装がバルカンとビームシザーズだけになってしまう為、下手にバスターシールドを改造すると泣きを見ることになる。 『α外伝』以降は、武器が一括改造になったのでこのような問題は起こらなくなった。 前述の技能ポイントについて ウッソを例にとってみると、初期のデフォルト機体であるVガンダムは「ビーム・ライフル」など射撃メインで戦う必要があるのに、後継機のV2ガンダムは必殺武器である「光の翼」が格闘武器であるため威力が微妙になってしまう。乗り換えでカバーできるのが救いか。 また、リアル系主人公の後継機は「遠距離戦射撃タイプ」「接近戦格闘タイプ」の二種類を使い分ける仕様になり、熟考する必要がある。序盤の最強武器は格闘、中盤から後継機に乗り換えるまでの最強武器は射撃となり、悩ましい。 ただし、後継機はそれまで主人公を全く育てていなくても十分活躍出来るほど強いので、実プレイ上はあまり問題にならない。 これらは『第2次α』でパイロット養成システムが追加されたことで改善された。 強化パーツを強制的に外される シナリオ分岐で別部隊に移る度に別れたユニットの強化パーツが強制的に外れる。命中率のバグや加速のない足の遅いユニットなど考えて細かく設定してもシナリオ分岐でリアル系やスーパーロボット系、または戦艦単位で部隊が何度も分割されては勝手に外されるので毎回意識的に付け直すのはかなり大変。 機体を勝手に乗せ換えられる パイロット固有の機体が設定されているようで、いつの間にかプレイヤーが乗せた機体と異なる機体に強制的に乗せ換えられてしまう。機体を乗り換えるイベントなど一切関係なくシナリオが進むと一部を除く全パイロットが一括して修正される。主要メンバーのカミーユですらΖIIからまたΖガンダム乗り換えさせられたりもする。 シナリオ 一部にみられる、版権作品を主人公の踏み台にする描写 分かりやすい例では、スーパー系主人公機をマジンガーZのパイロットである甲児本人から「マジンガーと同等かそれ以上の性能」と言わせたり、あるキャラが主人公の念動力を「ニュータイプを遥かに超える素養を持っている可能性が高い」と発言する等。引き合いに出された原作のファンからすれば気持ちのいいものではない。 批判には「オリジナル主人公が版権作品を差し置いてエンジェル・ハイロゥを一人で止めた」(*7)などの誤解もあるが、紛らわしい描写があったのも事実である。 念のため補足するとこういった比較描写が非難されているだけで、キャラや機体が出張って悪目立ちしたりといった事はない。 スタッフ側もこの扱いを重く受け止めたようで、これ以降バンプレオリの方針は突出から協調路線へとシフトしていくようになる。 『ジャイアントロボ』はスパロボシリーズ2度目の参戦にして現時点で最後の登場だが、前回同様に原作再現が殆どない。 初参戦の『スーパーロボット大戦64』においても似たような扱いだった。今回も同じ結果になり落胆したファンは多い。 破天荒な作風・そもそも原作においても膨大な世界観のごく一部しか描かれていない・シズマドライブの設定とスパロボとは相性が悪い要素が多いため、仕方ないといえば仕方ないが。 『聖戦士ダンバイン』は、途中で敵勢力がバイストン・ウェルに強制送還されてしまい、決着が完全に棚上げされてしまう(しかも、送還前に決着をつけると厳しく批判され熟練度が大幅に下がる)。次回作以降の伏線ならまだいいのだが、ダンバインは以後、αシリーズに登場しない。 この強制送還を行ったのがオリジナルキャラであると言うのも、前述の踏み台描写の一環として批判されている。 一方でダンバインの戦艦であるグラン・ガランやゴラオンが本作の母艦として重宝されている場面もあり、また艦長であるシーラはリーダーとしての存在感を見せ、エレもサイキッカー関連で絡むことも多い。バイストン・ウェルに自軍が転移する展開もあるなどラストの決着以外は特に扱いは悪くない。 『マクロスプラス』は、基本的にイサムとガルドの諍いが描かれたのみで、本格的な物語の進行は次回作『スーパーロボット大戦α外伝』に持ち越された。『初代マクロス』へのゲストという趣が強い。 バグ 一部シナリオでイベント前に特定の敵を撃墜、撤退させると増援が来ないなどの不具合が生じてシナリオクリアが不可能になる。 レベル・パイロット名・搭乗ユニット・気力・取った行動などが同じザコが続けて行動する場合、乱数が固定されてしまう。 例えば相手ターンで、ザコAの命中率1%の攻撃が味方ユニット甲に当たると、続く同名のザコBザコCによる甲への攻撃も(射程の関係で別の武器を使うなどの事態がない限り)必ず当たる。 防御・回避などを一旦選んだあと選択したい行動をとることで乱数を変えることができる。 キャラクター図鑑で音声が聞けない。 説明書では特定ボタンを押せば聞けるよう記されているが、実際にはそんな機能は存在しない。 実はこれはソフトの不具合ではなく説明書の誤り。『F/F完結編』の説明書の記述を流用したため生じたミスである。後の廉価版ではこの記述が削除されている。 ちなみに似たケースとして、同じく『F/F完結編』の説明書の記述を流用したため「分岐がある」と書かれたPS版『第2次』が存在する。 一部キャラが図鑑登録されず、正規の方法では全シナリオを見ても登録率が100%にならない。『第3次α』にも同様のバグが存在する。 恋愛ポイントという概念が存在し、高ければEDで主人公の恋人の記憶が戻ることになっているのだが、実際にはいくら取っても全く無意味で絶対に記憶を取り戻さない。 なお、記憶が戻らない設定は後続作において正史となった。 総評 システムや難易度等を見直し、一般向けに遊びやすくしたことでさらに知名度が上がり、シリーズの地位を確固たるものにした良作。 評価の高かった前作『64』と同じく積極的なクロスオーバーがなされているほか、原作再現もある程度盛り込まれたことでシナリオも充実している。 本作が生み出した様々な新システムは後の作品にも形を変えつつ継承されており、本作はαシリーズだけでなくスパロボシリーズ全体としても新たなスタートを快く切れた作品といえるだろう。 その後の展開 続編として2001年にPSで『スーパーロボット大戦α外伝』、2003年にPS2で『第2次スーパーロボット大戦α』、そして2005年にはPS2でシリーズ完結作『第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ-』が発売されている。 『α外伝』ではかなりの難易度調整が入っており、本作と同じ感覚でプレイするとかなり痛い目を見る。『第2次α』『第3次α』は新たにユニットの小隊制が導入されている。詳しくはそれぞれの該当記事で。 『α外伝』発売後の約5か月後に本作のドリームキャスト版が発売された。詳細は後述。 スーパーロボット大戦α for Dreamcast 【すーぱーろぼっとたいせんあるふぁ ふぉー どりーむきゃすと】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 ドリームキャスト 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフトスマイルビット 発売日 2001年8月30日 定価 7,800円 判定 良作 概要(DC) ドリームキャスト唯一のスパロボ。 元々はPS版と同時に発表されていたが、それ以降はほとんど情報がなかったため、開発がかなり難航したのではないかと思われる。 PS版と全く同じ内容というわけではなく、戦闘バランスの見直しやキャラクターのグラフィックの修正、シリーズ初となる3Dグラフィックの戦闘アニメの実装などが行われている。 追加・変更点(DC) シリーズでは初めて、ユニットのグラフィックが3Dで描かれている。 ユニット及びパイロット能力の見直し 『トップをねらえ!』のノリコは「奇跡」の習得レベルが60と現実的なレベルになり、さらに強くなった(PS版では80以上必要)。 ダンクーガは、断空剣をフル改造しなくても断空光牙剣を使えるようになった。 敵ユニットについても、終盤のボスクラスの大技が威力7000というトンでもない数値になっているなど、難易度が上がっている(PS版は4500前後だった)。 精神コマンド 『α外伝』に合わせる形で精神コマンドも弱体化。「魂」の与ダメージ3倍→2.5倍に伴い、「捨て身」の最終与ダメージも4.5倍→3.75倍に低下。「戦慄」も敵全体の気力が-10→-5と使い勝手が悪くなっている。 新ルートの追加 新ルートに入ると後半の話数が増えることになり、PS版ではさほど問題とならなかったSRXの合体制限が生きるようになる。 追加ルートでは『マクロス』のブリタイ艦も自軍の戦艦として利用可能。 特定条件を満たせばネオ・グランゾンと戦える。精神コマンドコンボが凄まじく、『奇跡』を実に7回も使ってくるという化け物じみた強さを見せ付けてくれる。なお、全ての精神コマンドイベントが終わらないと、絶対にHPが10残るという意地悪仕様も加わっている。 「『α外伝』がドリームキャストでは出ないこととの兼ね合いで作られている」とのことで、PS版ではできなかったいくつかの伏線の回収を済ませるストーリーになっている。 ちなみにこの新ルートのシナリオでは『エヴァ』関連にさらに踏み込んだ内容となっており、この面ではそれなりの完成度を誇るが、ゼ・バルマリィ関連はやや雑な展開で行われる。 『エヴァ』の決着シナリオでは「衝撃のアルベルト」も再び登場。序盤のイベントとは異なり、味方のサポートがあればEVA量産機のATフィールドをぶち抜き暴走初号機を一撃で撃墜することも可能な、生身の人間の凄まじさを見ることができる。 また、エンディングでは主人公の恋人の記憶が戻ったことを仄めかす描写が存在する。 シナリオの微修正 基本的な流れを変えない程度に上記の不評シーンを中心にシナリオが修正された。 立ち絵・フェイスウィンドウ内の絵の描き直し 非常に出来がよく、特に立ち絵は後の作品にも使い回されている程。 その他 『サンライズ英雄譚』のオリジナル作品『機甲武装Gブレイカー』の参戦 劇場版『マクロス』の主題歌「愛、おぼえていますか…」のボーカル版の採用 シリーズ唯一の試み。残念ながらカラオケモードやサウンドモードではPS版が流用されているため聞けない。 初の戦闘デモの途中キャンセルを搭載 本作以降は『COMPACT3』まで使われなかった。 ジャイアントロボの登場などにデモの挿入 『64』以来の合体攻撃の採用 「デンドロビウム+Ζガンダム+ΖΖガンダム」「R1+サイバスター」といった本作独自のものも多い。後者はOGシリーズでも未実装で、ファンからの要望は多いものの、OGシリーズではリュウセイが参加できる合体攻撃が既に3つ存在するため、サイバスターとの合体攻撃の復活は行わないことが告知されている。 問題点(DC) 全体的にロードが長い上に頻繁に発生する。 マップは90度単位で視点変更できるようになったが、却って見づらくなった。 ユニットの移動ももっさりした動作になり、アイコンも潰れたようになっている。 バンプレストオリジナルで、PS版から能力値が弱体化したユニットが存在する。 SRXは、ユニット能力が大幅に低下したほか、隠し武装の『天上天下一撃必殺砲(*8)』の威力にも下方修正が入った。その結果、「とても3機の出撃枠を割くほどの価値はない」と非難されてしまう。 最初から合体している状態であればむしろ妥当な能力値なので、そのような調整を行う予定だったのかもしれない。 グランゾンは、試作型縮退砲が消されてしまったため、攻撃力が大幅に低下している。 ヴィレッタは『α外伝』で追加された「微弱ながら念動力を持つ」という余計な設定のせいで、PS版の念動力L9から念動力L7に低下し成長も鈍くなり、「魂」まで覚えなくなった。またレビは敵の時に覚えていた「奇跡」が、味方になるとなくなってしまう。 上記の2人程ではないが、リュウセイもアムロ級のトップエース並のパラメーターから大幅な弱体化がされている。ただし、念動力L9とガッツは健在で、サイバスターとの合体技「アカシックブレイカー」も使えるようになったため、こちらは問題視されていない。 3Dによる戦闘アニメもユニットはほとんど固定ポーズのままであり、それをごまかすために"光り"の演出を重ねている。 完成から遠い時期に発売された雑誌の情報では戦闘時の視点変更が出来るかのような文言も見られたが、実際にはできない。上記効果との兼ね合い上無理なのだろう。 一部機体の回避モーションで変形や分離を行うなど、新しい試みは見られる。 EVA初号機の暴走など一部の攻撃演出は効果がうまく活かされており一見の価値があるが、全般にはよい評価を与えるだけのものには至っていない。 バグ PS版よりバグが若干増えている。中でも酷いものとして、限界反応値がプログラムミスで機能しない死にパラメーターになっている(*9)。 『ボルテスV』のハイネル被弾時のボイスの中に、同じ市川治氏が演じる『ジャイアント・ロボ』のマスク・ザ・レッドのボイス(はっきり「マスク・ザ・レッド」と名乗っている)が混在するというミスがある。 マスク・ザ・レッド自体はPS版・DC版どちらにも出演していないため、本来は没ボイスである。元々DC版に追加出演させる予定があったのだろうか? 『愛、おぼえていますか…』のボーカルが流れるシナリオでは処理が重くなりすぎて、戦闘での3Dモデルが崩壊していたりする。 総評(DC) ロード時間がPS版より伸び快適性が劣悪になったことや、シリーズ初の3Dによる戦闘アニメの評価は芳しくないなどの問題点はあるものの、 本作独自の新ルートや立ち絵の描き直し等、PS版には無い独自の魅力も持ち合わせている。 テンポの悪さを我慢する必要はあるものの、既にPS版をクリア済みの人にとってもプレイする価値はあるだろう。 余談 PS版はシリーズ歴代最高の売り上げ75万本を記録。これは現在でも破られていない。 作中で『ガンダムF91』のシーブックが木星圏の勢力を指して「木星帝国」と形容する一幕がある。 「木星帝国」は『ガンダムF91』の次回作『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の敵組織であり、この発言が「クロスボーン参戦の予兆か?」とファンの間で話題となった。実際に次々回作の『第2次α』では『クロスボーン』参戦が実現している。 なおデジキューブ社の攻略本『スーパーロボット大戦α攻略本 魂』において、寺田Pが「クロスボーン参戦の前振りではない」と発言している。 本作の戦闘アニメが動くようになったきっかけは、スタッフの一人である土屋英寛氏がヴァルシオーネRの戦闘シーンに対し非常に気合を入れて動くようにしてしまったためである。そのため他の機体もそれに釣り合わせる形でレベルを引き上げた。もしこれが無ければ、現在のスパロボはもっと地味なものになっていたかもしれない。 本作以降、ガンダム系ユニットに「瞳」が描かれなくなった。 元々『SDガンダム』においてユニットを擬人化するための表現であり、「スパロボの様にパイロットが搭乗する作品には合わない」と判断されたのだろうか。ただ、ゲーム雑誌などに掲載された開発画面には瞳が付いたものもあり、開発途中で急遽変更されたと考えられる。本作でもパッケージイラストやムービーでは瞳が付いたままになっている。また、『SDガンダム』側でも 『Gジェネ』シリーズが展開されており、「瞳の描かれていないSDガンダム」が主流になっていたことも一因と思われる。 なおSDガンダムシリーズの作品(『SDガンダム三国伝』『SDガンダム外伝』等)が参戦した場合、その作品のMSに限り原作通り瞳が描かれている。 『Ζガンダム』のカツとサラの会話イベントが豊富に作られており、丁寧にフラグを立てていくことで最終決戦の際に説得ができる。しかし他の隠しキャラと違い、全てのフラグを満たしてもサラを仲間にすることはできない。 『第4次』ではうまくいっていただけに、少々残念である。 旧シリーズでは外敵による脅威を世界中に警告するも突っぱねられたが故に敵対していたDC(ディバイン・クルセイダーズ)が、『マクロス』参戦の影響で警告が受け入れられているため敵対する理由が無くなり、本作では味方機を開発しているなど味方サイドになっている。総帥であり『第2次』でラスボスを務めたビアン・ゾルダークも、本人こそ登場しないものの裏方として尽力していたことが仄めかされている。 実は初期プロットでは『勇者王ガオガイガー』の主役組織であるGGGがこの役目を担うはずだったが、『ガオガイガー』参戦が本作では見送られた結果、穴埋めのためにDCが宛がわれることになった。 このことから、「旧シリーズの『第2次』で『聖戦士ダンバイン』の参戦が見送られた代わりに『魔装機神』の設定が作られた」という噂を思い出したファンも多い。しかし後にこの噂は寺田Pによって否定されている。 寺田氏のTwitterによると、制作時は本来、本作のラスボスとは別の真のボスが存在しており、この人物はあやつられているに過ぎなかった。しかし、変更を余儀なくされ、ラスボス自身がさまざまな策をめぐらしていたことになった。その結果、かの有名なセリフである「それも私だ」が誕生したのだという。 なお、DC版の新しい展開はそれとも異なるもので、こちらは後に考え付いたものとのこと。 この幻のラスボスの構想は、使える要素を再構成して第二次αのラスボスに再利用された。 DC版新ルートのエヴァンゲリオン関連の展開は、後の『第3次α』でも若干アレンジして使用されている。
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/6946.html
スーパーロボット大戦OE 作品情報 作品HP http //srw-oe.suparobo.jp/ 1枚 八重垣ひまり
https://w.atwiki.jp/krieger/pages/14.html
キャラクター作成:ロボットについて 強大な敵である『怪獣』に対抗する為に作り出された人類の希望。それが君たちの相棒でもある『対巨大生命体殲滅兵器:クリーガー』である。 このページでは、ゲームで君たちの使用するクリーガーのデータを作成するための手順を紹介する。 クリーガーの能力値 クリーガーには大きく分けて4つの能力値、つまり機体性能の値がある。 機体の筋力とも言える馬力に関係する『パワー』。 機体の推進力、またそれを利用した兵器に関係する『スピード』。 機体の装甲や耐久性に関係する『アーマー』。 機体の装備重量の底上げや、弾薬の所持数、重兵装の持ち運びに関係する『キャリアー』。 この値が大きいほど、その分野に特化した機体だということになる。 最低値は1、最大値に制限はない。 初期の作成時に10ポイントのフリーポイントが配られる。 クリーガーの名称や見た目など 基本的には自由であるが、これによるデータの変化は原則ないものであることは留意して欲しい。 ロボット:装備について 怪獣を攻撃するための武装。クリーガーのサイズに合わせて作られているため、規模、威力、引き金を引く力など、その全てが人の使う物を何十倍ものスケールにした物であると考えてくれればいい。 当然ではあるが、全ての武装には『重量』が存在する。 これは【クリーガーのレベル×10+キャリアーの値×3の値】で決まる『重量値』の範囲内で所有することができる武器や、モジュールの重さの値である。 クリーガーはこの『重量値』を超えて武装を装備することはできない。 また、武装ごとに必要能力値が設定されているものも存在し、この能力値を満たさない場合、重量値を満たしていたとしてもその武装を装備することはできない。当然、その逆も然りである。 武装は作成時、クリーガー 装備のtier1武装の中から一つを所有する。 ロボット:モジュールについて クリーガーには追加パーツとして機体の性能や、弾薬の所持数を増加させることのできる『モジュール』が存在する。 モジュールは上述した装備同様、重量値を超過して装着することはできない。 モジュールの装着上限数は8個であり、同じモジュールを複数個装着することも可能。 モジュールは作成時クリーガー:モジュールの中から2つ選択して取得することが可能である。 キャラクター作成:ロボットの手順 1、機体能力値の決定 2、機体パーソナルデータの決定 3、武装、モジュールの選択 4、副能力値 副能力値 クリーガーには主に戦闘時に使用するデータとして、HP、装甲、行動値、移動距離、全力移動距離、弾薬、重量のサブデータを作成する必要がある。 HP 【クリーガーのレベル】×10+【クリーガーのアーマーの値】×2+他の補正値 装甲 【クリーガーのアーマーの値】×3+他の補正値 行動値 1d10+【クリーガーのスピードの値】+他の補正値 移動距離 【クリーガーのスピードの値】×50 全力移動距離 【クリーガーのスピードの値】×100 弾薬 【クリーガーのレベル】×10+【クリーガーのキャリアーの値】+他の補正値 重量 【クリーガーのレベル】×10+【クリーガーのキャリアーの値】×3
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/283.html
※第3次αのロボット大図鑑は99%がMAX ゴーショーグン ガオガイガー グッドサンダー スターガオガイガー インパクター ギャレオン ドガーブ ガイガー デビザー 氷竜 ドスハード 炎竜 ゴーナグール 超竜神 カットナル艦 ボルフォッグ ケルナグール艦 ビッグボルフォッグ ブンドル艦 ゴルディマーグ ゴーショーグン 戦国魔神ゴーショーグン 全長52.5m 重量720.0t 真田博士がビムラーを守るために開発した巨大ロボット。 左右の足にジャックナイトとクィーンローズ、胸部にキングアローが合身して完成する。 合身にかかる時間は約1分。手間がかかるだけあってなかなかに美しい。 超シリコンカーバイト合金製でメインパイロットは北条真吾。 武装はコスモビーム、レッドインパルサー、ホルスタービーム等の内蔵武器のほか、ゴースティック、ゴーサーベル、スペースバズーカ等の武器をグッドサンダー基地から転送してもらって使用する。ビムラーの第2段階進化以降は必殺技ゴーフラッシャーが使用可能になった。 なおゴーフラッシャーはビムラー第3段階と共に進化し、ゴーフラッシャー・スペシャルとなる。 グッドサンダー 戦国魔神ゴーショーグン 全長―― 重量―― 真田博士が研究所の地下500mの秘密基地で極秘に建造した移動万能基地。巡航時はこの形態だが離着陸の際には要塞形態へと変形する。 ビムラー融合炉により、瞬間移動が可能。 瞬間移動には制限があり、人間は5人までしか運べないため、乗員はサバラス以下の5名のみである。ただしグッドサンダーはコンピュータ・ファザーによってパーフェクトに管理されており、操縦はファザー任せで良い。 キングアロー、ジャックナイト、クィーンローズの3機の戦闘機と巨大戦闘ロボット・ゴーショーグンのほか、通信艇スカイウォークやキリー専用の偵察機などの各種メカを搭載している。 またゴーショーグンの武器の多くはグッドサンダーから転送されている。 原作中ではビムラーの謎が解明するにつれて、グッドサンダーの破壊は太陽系の破壊となる事実をドクーガ側も認識し、直接的な攻撃は控えられた。 インパクター 戦国魔神ゴーショーグン 全長―― 重量―― ドクーガの標準型戦闘機。 戦闘アンドロイド・スナイパーが搭乗しており、ドクーガ戦闘部隊の中核として大編隊を組んで現れる。 しかし毎回ゴーショーグンにバタバタと叩き落されており、やられメカとしての印象が強い。 ドガーブ 戦国魔神ゴーショーグン 全長―― 重量―― 第6話「光る眼の悪魔」に登場したドクーガの戦闘メカ。正式名称は機動兇艦ドガーブ。 ボディ前面に火力が集中しており、ミサイルやビーム乱射する。 ドクーガに操られた超能力猫ペロの破壊活動と時を同じくしてグッドサンダーを襲撃したが、回復したファザーに転送してもらったスペースバズーカで粉砕された。 デビザー 戦国魔神ゴーショーグン 全長―― 重量―― 第4話「危険ないたずら」に登場したドクーガの戦闘ロボット。デストロイド指数7.9。 ブンドルは美しくないと評したが、8本の触手の先からミサイルを発射し、触手で絡め取った相手に口から火球を撃ち込む。 キリーの機転で難を逃れたゴーショーグンにゴーサーベルで真っ二つにされた。 ドスハード 戦国魔神ゴーショーグン 全長―― 重量―― 第22話「浮上、地底からの謎」に登場したドクーガの戦闘メカ。カットナル将軍が使用した。 正式名称は機銅戦士ドスハード。 額からビームを撃ち、ゴーフラッシャーの使えないゴーショーグンを苦しめた。 進化したゴーフラッシャー・スペシャルによる初の犠牲者で、戦うくらいなら死んだほうがマシだと悩んだあげく自爆した。 ゴーナグール 戦国魔神ゴーショーグン 全長―― 重量―― 第23話「暴走グッドサンダー」に登場したゴーショーグンのそっくりさんメカ。 正式名称は戦国恐神ゴーナグール。 3機の小型メカが格納されるところまでそっくりで、ナグールバズーカを武器とする。 ケルナグールが開発させたメカらしく、パワーでもゴーショーグンにひけをとらなかったが、ゴーフラッシャー・スペシャルの敵ではなかった。 カットナル艦 戦国魔神ゴーショーグン 全長―― 重量―― ドクーガの幹部カットナル将軍の旗艦。正式名称はファントムオブクロウ。 左右に大型ミサイル砲を3門ずつ装備しており、艦首には迎撃ロボの発射口を持つ。 3幹部の旗艦はどれも大気圏内外を問わず航行可能であり、単独で大気圏を離脱できる。 ケルナグール艦 戦国魔神ゴーショーグン 全長―― 重量―― ドクーガの幹部ケルナグール司令の旗艦。正式名称は不明。 艦首に巨大な3本の爪を持ち、突撃戦法を得意としていそうだが、残念ながらそのような描写はなかった。 艦首中央の穴は戦闘メカの発進口である。 3幹部の旗艦の乗組員は指揮官以外はすべてスナイパーと呼ばれる戦闘用アンドロイドで構成されているらしく、ブリッジに他の人間の姿を見たことはない。 ブンドル艦 戦国魔神ゴーショーグン 全長―― 重量―― ドクーガの幹部ブンドル局長の旗艦。正式名称はスピリットオブメディチ。 戦いの美しさを追求するブンドルの旗艦らしく、およそ戦闘艦とは思えない優美なフォルムを持っており、クラシック音楽がよく似合う。 ゲーム中に使用しているヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」は初登場時に流れたもの。ちなみに音楽はブリッジにあるカセットデッキでかけていたようである。 ガオガイガー 勇者王ガオガイガー 全長31.5m 重量630.0t ガイガーが3機のガオーマシンとファイナルフュージョンすることで完成するスーパーメカノイド。なお、ファイナルフュージョンには大河長官の承認と外部からのプログラム起動が必要とされる。なお、その所要時間は62.328秒であり、その間、ガイガーの周囲はEMトルネード(電磁竜巻)によってガードされている。 宇宙から飛来したギャレオンから得たデータをベースに開発されたため、未知の部分、不完全な部分が数多く残されている。そのため、当初は出撃する度に何らかの問題が発生していた。しかし、護という協力者を得た後は4基のGSライドが発する圧倒的パワー、核となる凱の勇気、そして、それをサポートするGGGスタッフにより数々の困難や敵に打ち勝ってきた。 右腕の攻撃エネルギーと左腕の防御エネルギー、二つの相反するエネルギーを一つにする技・ヘルアンドヘヴンはガオガイガー単独での最強必殺技である。しかし、ヘルアンドヘヴンは凱の生命力を削る諸刃の剣であり、使用する度体を蝕んでいった。だが、新たに開発されたGツール、ゴルディオンハンマーによりこれを解消、同時に必殺武器を手に入れる事となる。 EI-01との戦闘では弾丸Xの使用により、限界以上の性能を出し、辛くも撃破に成功する。 スターガオガイガー 勇者王ガオガイガー 全長31.5m 重量716.0t ステルスガオーⅡを装備したガオガイガー。その名の通り、宇宙空間での長時間の活動が目的とされている。両翼エンジンナセルの強化リングを使用することでブロウグンマグナム、プロテクトシェードがそれぞれブロウクンファントム、プロテクトウォールにパワーアップしている。 なお、あくまで宇宙戦用のバージョンと思われていたが、最終回を見る限り、大気圏内での活動も何ら支障はないようである。 機界新種により、合体プログラムの使用が不可能となったため、各ガオーマシンにGGG機動隊員の超AIを搭載し、ファイナルフュージョンを成功させる。ゾヌーダロボとの死闘に辛くも勝利する。 ギャレオン 勇者王ガオガイガー 全長9.6m 重量112.5t 宇宙メカライオン。型式番号はGBR-1。 地球にGストーンを初めとする様々なオーバーテクノロジーをもたらした。 凱の左腕のガオーブレスから発射される信号を受けて、GGG本部より発進する。凱とはGストーンによって結ばれた相棒であり、フュージョンすることで共にゾンダーに立ち向かっていく。 原種との戦い終結後、護と共に旅立つ。 ソール11遊星主への対抗手段となるため、護によりGクリスタル内で本来の姿であるジェネシックギャレオンへとプログラミングされる。 ガイガー 勇者王ガオガイガー 全長23.5m 重量112.0t 凱がギャレオンとフュージョンして完成するメカノイド。型式番号はGBR-1。フュージョン所要時間は23.166秒。 内蔵火器はなく、クローと機動性を武器に格闘戦を行う。また、各ガオーマシンと合体することで攻撃力や移動力をアップさせることも可能。 基本的には凱の意志を受けて動くが、ギャレオンの意志も存在し、緊急時にはギャレオンが制御を受け持つ場合もある。 Gクリスタルのエネルギーを得た新生ギャレオンと、エヴォリュダー凱がフュージョンする事で、ジェネシックガイガーへと進化する。その能力は以前のガイガーと一線を画するものがあり、瞬く間にパーツキューブ数個をジェネシッククローで消滅させてみせた。 氷竜 勇者王ガオガイガー 全長20.5m 重量240.0t GGG機動部隊所属のビークルロボ。 型式番号およびAIボックスコードはGBR-2。戦闘よりもレスキュー活動を主任務としており、クレーン車形態に変形可能。 冷却機能を装備しており、この機能は攻撃以外に消火活動などにも利用される。 機界新種との戦いでは炎竜と共にライナーガオーへAIを搭載され、凱と共に戦った。 炎竜 勇者王ガオガイガー 全長20.5m 重量235.0t GGG機動部隊所属のビークルロボ。 型式番号およびAIボックスコードはGBR-3。戦闘よりもレスキュー活動を主任務としており、はしご車形態に変形可能。 熱攻撃を得意とするが、光学兵器を反射するミラーシールドを装備。文字通り氷竜の盾となることもあった。しかし、炎竜の堕落癖は、このミラーシールドの重量によりバランスが崩れるからではないかとも推定されている。なお、ミラーシールドは超竜神への合体時には胸部に装備される。 機界新種との戦いでは氷竜と共にライナーガオーへAIを搭載され、凱と共に戦った。 超竜神 勇者王ガオガイガー 全長28.0m 重量495.0t 氷竜と炎竜がシンメトリカルドッキングした合体ビークルロボ。両者のシンパレート(精神的同調率)が90%以上になるとドッキングが可能となる。 単純なパワーではガオガイガーを上回り、メガトンツール・イレイザーヘッドを扱うことが出来る唯一の存在である。戦闘においては、そのパワーを活かした格闘戦の他に内蔵火器を用いた砲撃戦にも活躍する。 ZX-06の呼び寄せた超巨大隕石を押し返した先にあった木星でザ・パワーに触れる。その後、6500万年前の地球へ飛ばされてしまうが、現代で化石として発見され、GGG機動部隊の窮地にザ・パワーを発動させ復活する。 レプリ地球のインド・タージマハルで、ソール11遊星主の一人、ピーヴァータと戦闘を行った。 ボルフォッグ 勇者王ガオガイガー 全長10.7m 重量9.5t GGG諜報部に所属するビークルロボ。 型式番号およびAIボックスコードはGBR-4。ビークル形態はパトカーとなるが、そのデザインはイタリア製のスーパーカーにそっくりである。情報収集、追跡、潜入ならびに天海護の身辺警護を主な任務とする。その任務のために氷竜や炎竜と比べてボディは小柄であるが、運動性・機動性は高い。 単独での戦闘能力は高くないが、都市部での戦闘や近接戦闘などの特異な環境下では、その機動性と多彩な装備を活かして十二分な働きが期待できる。 機界新種戦ではステルスガオーにAIを搭載され参戦した。 ビッグボルフォッグ 勇者王ガオガイガー 全長21.8m 重量12.3t ボルフォッグがガンドーベル、ガングルーと合体したビークルロボ。合体キーワードは「三身一体」。 諜報活動を主任務とするボルフォッグの戦闘形態とも呼べる姿であり、攻防の能力が飛躍的にアップする。超竜神やガオガイガーと比較して小型であるが、その運動性と機動性、多彩な武装の数々によって戦闘においても頼れる存在。 右腕となるガンマシン・ガンドーベルはバイク形態への変形機能を持ち、凱や火麻の足代わりにも使われる。左腕となるガンマシン・ガングルーはヘリコプター形態への変形機能を持ち、火麻が現場に赴く際などに使用される。 レプリ地球のロシア・ウラジオストクにて同タイプであるソール11遊星主、ポルタンと戦いを繰り広げる。 ゴルディマーグ 勇者王ガオガイガー 全長25.5m 重量625.0t GGG機動部隊所属のマルチロボ。 型式番号GH-1GMk-Ⅱ、AIボックスコードはGMX-GH101。氷竜・炎竜などと同様にビークル形態への変形が可能であり、さらにツール形態への変形機構を装備していることからマルチロボに分類される。ゴルディオンハンマー使用時の衝撃からガオガイガーを保護するために開発された。その任務のため勇者ロボ随一の頑健さを誇り、格闘戦においては無類の強さを発揮する。 ゴルディオンハンマー使用の際には、マーグハンド形態に変形し、ガオガイガーの右腕にハンマー・コネクトする。 レプリジン・ガオガイガーとの戦いにおいて機体が大破したため、ゴルディオンクラッシャーにAIを搭載される事となる。 オプション情報大事典に戻る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3571.html
本項ではスーパーファミコン版『スーパーロボット大戦EX』について解説する。 プレイステーションでのリメイク版は『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』を参照。 スーパーロボット大戦EX 【すーぱーろぼっとたいせんいーえっくす】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売元 バンプレスト 開発元 ウィンキーソフト 発売日 1994年3月25日 定価 9,800円(税抜) 周辺機器 スーパーファミコンマウス対応 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 システムの変更・追加点 ISS(インタラクティブ・シナリオ・システム) 評価点 問題点 総評 余談 リメイク 見極めねばならない……この戦いの真実の姿を。 概要 『スーパーロボット大戦』シリーズの4作目にあたるが、タイトルに「第○次」が入っていない外伝的作品。時系列としては『第3次』と『第4次』の間にあたる。 舞台はバンプレストオリジナルの『魔装機神』の世界である「ラ・ギアス」。「地上人召喚事件」とそれに伴う戦乱「春秋戦争」を描いた作品。 マルチシナリオ制で、難易度が易しく初心者向けの「マサキの章」、多少難易度が上がっている「リューネの章」、そして「チュートリアル」の3種類から選べる。 「マサキの章」か「リューネの章」をクリアすると、「チュートリアル」が選択できなくなる代わりに、難易度の高い「シュウの章」が選べるようになる。 + 参戦作品一覧 ★マークは新規参戦作品。 マジンガーZ グレートマジンガー UFOロボ グレンダイザー ゲッターロボ ゲッターロボG 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Ζガンダム 機動戦士ガンダムΖΖ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 機動戦士ガンダムF91 ★聖戦士ダンバイン ★戦国魔神ゴーショーグン バンプレストオリジナル(魔装機神) システムの変更・追加点 武器の射程の複雑化 『第3次』ではすべての遠距離武器が「移動後使用不可能」、「1~Xまでが範囲」だったが今作から最低射程が1とは限らなくなった。また、遠距離武器でありながら移動後に攻撃できるP武器が追加された。 武器改造の追加 前作『第3次』でも機体の改造はできたが、武器の改造は本作から。個別改造方式であり、必殺武器を鍛えるのもよく使う武器を鍛えるのも自由。 武器の使用条件の追加 本作では武器の使用条件にパイロットの直感が一定以上必要なものがある。 具体的にはサザビーのファンネルが95、それ以外のファンネルが100、フィンファンネルとハイパーオーラ斬りが120といった具合。 サブパイロットの精神コマンド 本作からは、メインパイロット以外のサブパイロット(例えばゴーショーグンのキリーやレミー)も精神コマンドを持っており、自由に使えるようになった。 前作では、ゲッターロボのような「3形態あってメインパイロットが切り替わる」機体は形態を変形させることで各自の精神コマンドが使えたが、例えばコン・バトラーVのような「5人乗りで1形態の機体を操作」というタイプの場合はメインパイロットしか精神コマンドを使えなかった。 なお『ダンバイン』の妖精は本作ではサブパイロット扱いではないただのNPCのため、精神コマンドは使用不可。次の『第4次』から使用可能になった。 命令の個別化 前作同様、敵に攻撃された時は大まかな「命令」に沿ってAIが反撃方法を選択するが、『第3次』では全機体で一括指示だったのに対し、本作では命令を機体ごとに設定できるようになった。これにより、回避力が高く被弾の可能性が低いキャラにだけ反撃させ、他のキャラは回避や防御といった細かい命令を出せる。 ダメージ計算の簡略化 本作には「パイロットの攻撃力」「ユニットの地形適応」というパラメータが存在しない。 そのため、攻撃側は武器の攻撃力、パイロットの気力、武器の地形適応という3つの要素しか計算式に入らず、防御側も装甲+気力しか計算式に入らない。計算が非常に楽で、予測が立てやすい。 ダメージは最大で9999 前作同様、1回の攻撃における最大ダメージは9999まで。精神コマンド「熱血(ダメージ2倍)」を使おうがクリティカルが出ようが9999を超える事はない。 詳しくは「問題点」の項目を参照されたし。 ISS(インタラクティブ・シナリオ・システム) シリーズ中本作のみの要素として、このISSがある。簡単に言うと、最初のプレイで選んだ選択肢が次のプレイに影響するモノ。『街』のザッピングシステムに近いが、本作ではクリアデータを引き継ぐ形式である。 一例を挙げると、マサキの章とリューネの章では途中のシナリオ分岐により『ダンバイン』のグラン・ガランとゴラオンのどちらかが自軍の母艦となる。マサキの章でゴラオンを仲間にしてゲームをクリアし、そのクリアデータを使ってリューネの章を始めると、「マサキの章でゴラオンを選んだ」ことが参照されるため、自動でグラン・ガランがリューネ側に加入する選択肢が選ばれる。 この選択肢を上手く組み合わせると、魔装機神が4体揃い踏みする特殊シナリオや、リューネ側からシュウと戦うシナリオに行けるなど、特殊な分岐を楽しめる。後のZシリーズのifルートの先駆けとも言えるだろう。 シュウの章である裏技を用いると、主役機体のグランゾンが超強力なネオ・グランゾンに変化する。シナリオ分岐でリューネ達と対峙するシナリオに進めるが、彼女側に付いているアムロやカミーユなどのエースも簡単に一蹴することができる。一方、そうやってクリアしたデータをISSに反映させてリューネの章を始めると、特定のシナリオで敵として出てくるグランゾンが当然ネオ・グランゾンに変化している。事前に周到な準備をしておかないと、今度はこちらがネオ・グランゾンに蹂躙されてしまうだろう。 評価点 シナリオ 本作はスパロボオリジナルの『魔装機神』と、サイバスターが所属する魔法とロボットのファンタジー世界「ラ・ギアス」で繰り広げられる。 各参戦作品のキャラたちは、自分たちの世界とは違う場所に呼び込まれた異邦人。そのため、お話の中心になるのはスパロボオリジナルのメンバーとなる。 ラ・ギアスの国家群の外交や政治、オリジナルキャラクターたちの複雑な人間模様などがしっかりと描かれている。参戦作品の原作エピソードを散発的に出しては戦うだけという本編のシナリオとは全く別の、深みのある物語が楽しめる。 + その内容について、ネタバレ注意 マサキ、リューネのシナリオのラスボス(フェイル、カークス)は共に「運命の行き違いで敵対してしまった正義」という物で、それまで味方として共に共闘していた事と怨恨や因縁と言った物がなくお互いの信念をぶつけ合うような形の決戦である為に、悲劇的な戦いになる。 フェイルはマサキ達にとっては恩人ともいえる人物で、残された余命で取った行動故の敵対である。カークスはラングランを力で支配しようとフェイル軍と戦うも敗北、その後も武力による覇道を歩むことに拘った結果リューネ、ヤンロンとも敵対する。 二人とも自分達の都合で地上人たちを召喚した事に責任を感じてお互い敵対関係でありながらも共同で地上人を元の世界に返す為の用意をしていた事もあり、自分の行動には最後まで責任を持つ所は共感していたようだ。 反面シュウの章においては、仲間になるキャラに各原作のライバルや敵が多く、その他にも自らの意思でシュウと共に行動する事を選んだ王子や別の敵に囚われていた王女がいるなどやや異質。また最後は今作で暗躍していたルオゾールと邪神を裏切って倒し、シュウ自身の過去に決着をつけるとともに邪神から解放され真の自由を手にするという、今作の主人公の中で唯一ハッピーエンド(?)とも言える内容で、スパロボでも類を見ないシナリオ。 シュウは「邪神復活」という目的の為に行動しているのだが、オリジナルキャラ(特にチカ、サフィーネ、モニカ)がコメディリリーフ的な役割を担っている為、シナリオ上の暗さが軽減されている。またモニカやサフィーネは、(やってきた事を考えれば当然だが)多くのキャラクターから終始敵視・警戒されていたシュウに対して純粋(?)に好意を持っている事もあって、シュウのこれまで見られなかった一面が見られるようになりシュウの魅力も引き立たせている。 ちなみに本作のシュウは蘇生の影響で記憶を一部喪失しているが、これは新規プレイヤーに設定を理解してもらう為の考慮も含まれていると思われる。 スパロボで初めてチュートリアルが搭載された。現在からするとかなり簡素な物だが、チュートリアルはおろかゲーム中マニュアルすら碌になかったのが当たり前だった当時を考えるとむしろ親切な部類に入る。 新キャラクターのミオに対しマサキが実践形式も交えてシステムを説明していくのだが、かなり投げやりかつ前作ネタが飛びかい、挙句ミオから「適当な内容」と言われるなど、お互いのキャラの特徴を引き立てた会話内容となっており、見るだけでもある程度は楽しめる。 これまでコメディリリーフ的な役割も担っていたマサキや甲児がミオを成長させる先達のようなポジションになったり、子供(プルやプルツー)を戦わせる事に倫理的な観点から反発するゲンナジーに対して「これまで共に戦いをくぐり抜けてきた」と反論するアムロ等、これまでの戦いの軌跡や成長を思わせる描写が描かれ、それが版権、オリジナルキャラの両方の個性を極力引き立たせるようになっている。 ゲームバランス ウィンキーソフト開発時代のスパロボの中ではかなり難易度が低い。特にマサキの章はスパロボ全体で見ても非常に簡単な部類で、強力なユニットが多数加入しMAP兵器持ちも多い、それでいて要所要所で強敵が出現するので適当なプレイやゴリ押しでは苦戦する絶妙なバランスになっている。 敵の武器の射程を味方側が上回る場面が非常に多く、ラスボスの「デュラクシール」も適当なオトリ+射程外攻撃で余裕で完封出来るくらい簡単。相手の最大射程と移動力や特殊能力の確認、反撃命令のこまめな変更を心がければクリア出来、自ずとユニットの動かし方もわかっていく。 リューネの章やシュウの章は流石にそこまで簡単ではないが、それでも低難易度。少なくとも、前作の『第3次』よりはもちろん『第2次』『第4次』と比べてもかなり易しい。 難易度の低下には色々な意見があるだろうが、若い世代への間口を広げる姿勢を見せたことについては一定の評価をするべきだろう。 命中率が全体的に高くスーパーロボット系でも攻撃を当てていける。攻撃力も高めに調整されているためにリアル系より使い勝手がよくなっている。 中でも圧巻なのはゲッタードラゴンとグランゾンの最強技の基礎攻撃力8000という数値。使用条件の気力130を満たした時点でダメージ9999がほぼ確定してしまう(したがって、装甲2500のネオ・グランゾンと戦うのでないかぎり武器改造する必要性は皆無)。その他主力の必殺技も基礎攻撃力5000前後と非常に高い数値に設定されている。これは今作ではパイロットの攻撃力が設定されていないからと推測される。 反面リアル系はこの修正のために若干不利に。特にΖ、ΖΖガンダムは最強武器がビーム属性のためにビーム吸収能力を持つラスボス級の敵との戦いでは無力になりがち。このことは「100倍楽しむ本」に掲載されたコミックでもネタにされていた。 パイロットに攻撃力が設定されていないので、誰を乗せても敵に与えるダメージが変わらないため、乗り換えできるガンダム・マジンガー系は主役のアムロや甲児を主力ユニットから降ろして、「幸運」を使えるファやマリアなどのサブキャラが主力となる事も多かった。 難易度調整の一環なのか、敵軍ユニットの武装に大きな穴が空いていることが多いのも本作の特徴。強力な武装の多くが『隣接マスに撃てない』『使用回数が少ない』『対地・対空専用』『射程1の非P武器』『ビーム兵器(Iフィールドやオーラバリアで完全無効化)』であり、複数を満たすものも少なくない。またそれらの必殺武器以外は雑魚武器しか持っていないユニットも多い。 どの難易度でもちょくちょく登場するボスユニット「移動要塞」が良い例で、最強武器はリアル系ユニットをオーバーキル出来る威力があるため迂闊に攻撃を仕掛けられない…が、その武器はビーム兵器なのでオーラバリア等に弾かれてしまう。また2番目の武装は隣接マスに攻撃出来ず、3番目の武器は対空専用。そのためオーラバトラーやνガンダムを地上から隣接させてやると、最も弱い武器しか使えなくなりぐっと戦いが楽になる。 本作には後述する「1周が短い」という問題点がある一方で、この1周の短さと低難易度によりサクサク遊べるようにもなっている。シナリオも冗長すぎないため、ふと思い出した時にプレイして一気にクリアしたり、自分の好きなユニットで無双したり、ISSを使って違う分岐に進んだりと、1周が短いなりの、低難易度なりの遊び方ができるようになっている。 戦闘アニメーション シリーズで初めて選択した武器を装備する演出が加えられた。前作まではビームサーベルを持ったままビームライフルの弾のみ発射されるといったような戦闘アニメーションだったが、本作ではほとんどのユニットが通常は武器を持たない立ちグラフィックになり、戦闘時に各武器グラフィックが表示されるようになった。これによって視覚的にも何の武器で攻撃しているのかがわかりやすくなった。ビルバインのオーラビームソードはライフル装備後にソード部分のエフェクトが表示されるこだわりようである。ごく一部の武器はクリティカル専用の演出もある。本作にてスパロボ戦闘シーンのベースができたとも言える。 ファンネル系の武器を回避する動きもあるため、前作より違和感はない。 また、変形アニメーションも中間形態を何段階かに連続かつ高速に表示させることでさも変形しているように見せようとする努力は感じられる。 意外性のある仲間、ユニット 元々敵役であったシュウの章に顕著だが、各参戦作品の主人公のライバルたちを自軍で使えるというのは目新しさにあふれていた。 マサキの章では最初に襲ってくる山賊(オリジナル)を選択肢次第で仲間にでき、0083のガトーがコウとニナと共に加入、ヤザンやラカン(所属はカークス軍)と共闘するステージがあり、1ステージのみだがラスボスが弱体化しないまま参戦する。リューネの章では『機動戦士ガンダム』の黒い三連星が、シュウの章では『Ζガンダム』のジェリド、ライラ、カクリコンや『ダンバイン』のバーン・バニングスを仲間に出来るなど、普段のスパロボとは一味違うということを見せつけた。 自軍側で使える機体も敵側のモビルスーツを中心に増加していて、ハンブラビ、バウンド・ドック、ズサ、カプール、ドライセン、ザクIII改、ドーベンウルフなどが味方側で使える珍しいスパロボとなっている。 これらの大半が投げやりな調整で雑多な武器も多いが、それでも使いこなせば十分攻略の助けになる塩梅にはなっている。 P武器ながら攻撃力の高いトライブレードを持つドライセン、射程の長いファンネルを持つキュベレイmkII、移動力と耐久力に優れたザクIII改やバウンド・ドック、対艦ミサイルやインコムなど、強力な非ビーム兵器を持つドーベンウルフなど、強力なユニットもいる。 また現在では定番のボスボロットの補給装置が今作で始めて装備された。しかもゲームバランス的な理由ではなく、シナリオ上で正式に搭載されている。搭載理由は「敵に一旦接収された際に、ボロットにはそれしか使い道がなかったから」だそうで…。 しかし、何といっても目玉となるのは裏技で使える「ネオ・グランゾン」だろう。隠し要素とはいえ、元(そして旧シリーズ恒例となる)隠しボスがプレイアブルユニット(しかも主人公機)として使えるというのは画期的だった。 その能力値は凄まじく、ネオ・グランゾン1機でシュウの章は大半がクリア出来る。(*1)。その中でも最強武器の「縮退砲」は攻撃力18000、クリティカル率+30、射程12、弾数制で20発撃てる、地形適応全部Aとヤケクソじみている。ただし、今作の仕様上与えるダメージの上限が9999なので攻撃力やクリティカル率は完全にお飾りである。 「縮退砲」等の高威力武器に目がくらみがちだがMAP兵器も「ビッグバンウェーブ(弾数制、4発)」の追加、「グラビトロンカノン(弾数制 5発)」の威力上昇で大幅に強化されている。今作では戦闘デモを飛ばせない事とシュウが序盤で幸運を覚える事もあって「ネオ・グランゾンを囮にして敵をおびき出す」→「MAP兵器乱発で皆殺し」と言う戦法を駆使して各MAPを速攻で終わらせることも可能。 初参戦となる『ダンバイン』のオーラバトラーはユニットとしては優遇され、回避・攻撃力・燃費の良さが秀でており、バリアと分身持ちで装甲も厚いという死角無しの強さを発揮。ショウ・ザマのハイパーオーラ斬り無双が可能。ストーリー面でもルート次第でトッドと共闘したり、バーンやドレイクとの戦いが1シナリオだが用意されている。 「オーラバトラー系統」という括りは戦艦にも適用されており、ゴラオンやグラン・ガランは戦艦ゆえの高いHPにそこらのオーラバトラーを上回る重装甲を持つ。さらにパイロットであるエレ&シーラの回避能力もそこそこ高く雑魚の攻撃であればひょいひょい避けるため、改造してやると不沈艦と化す。エレ&シーラは攻撃力の概念がある作品ではその数値が低く設定されがちだが、本作ではそれもない。さらに、2回行動が可能なレベルに到達するのもかなり早めで、ウィンキー時代のスパロボとしては珍しく強敵相手でもガチンコで戦える戦艦となっている。 問題点 ISS 1つのシナリオで選んだ選択肢を他のシナリオにも影響させるというシステム自体は意欲的であったものの、それが面白さに直結したかという意味では疑問の声もある。 そもそもISSというシステムについての説明がマニュアルを含めてざっくりと簡単にしか説明されておらず、使ったら具体的にどうなるのか?を理解しづらい。 魔装機神4体が集結する「めぐりあい」ルートに向かうには、リューネの章とシュウの章で選択肢を間違えずに進める必要がある。壮大なフラグ管理というより、単に面倒なだけという意見も。 シナリオ マサキの章はラ・ギアスを知っている前提で話が進んでしまう。そのため、前知識なしで理解するのが極めて困難。 というのもラ・ギアスの設定ついて本格的に登場したのが本作である。一応、シナリオ上の状況等は把握可能な範囲ではあるが細かい設定については当時は発売された攻略本などでしか知る事ができないものが殆どであった。 ただし『ヒーロー戦記』をやっていれば世界観を理解しやすかった。スーパーロボット大戦シリーズではないものの、『第2次』と『第3次』の間にあたる時期にマサキやシュウが『ヒーロー戦記』の世界に迷いこんでいた設定になっており、マサキがラ・ギアスに関する説明をしていてここが初出の設定も多かった。 版権キャラ達も突然召喚されたために状況が飲み込めないものが殆どで剣鉄也の「俺たちには何がなんだかさっぱり判らん(彼らの参入はシナリオ中盤)」という台詞は的を射ている。 一周が短い 本作は3章合わせて一本の作りになっており、最も長いマサキの章で最長24話、リューネの章は最長17話、シュウの章に至っては15話しかない。一周あたりの話数はシリーズの中でも特に短く、イベントだけのシナリオが1~3話あるので実際に操作できるシナリオは更に少なくなる(*2)。 また、特定の敵だけが大量に現れるだけだったり、特定のキャラで雑魚数機を倒すだけで終わったりと、手抜きと思われかねないシナリオが各章につき数話あるため、体感できるボリュームはより一層少なく感じられてしまう。 全ての章・分岐シナリオを含めた合計では全67話と結構な量があるのは確かだが、資金やレベルは別の章には引き継げない。特にシュウの章は、普段仲間にならないキャラが加入するという特長がありながら、話数の少なさに加えてシュウの単独行動シナリオが複数ある。折角のユニークなキャラを満足に使う事ができないため、もっと長く使いたかったと残念がる声も多い。 ユニットの扱い 本作が初参戦の『戦国魔神ゴーショーグン』は、各主人公のシナリオ全てでスポット参戦ばかりで、まともに最後まで使えるのはリューネの章通常ルートのみという扱いになっている。 シナリオ面では重要な役割があり、また各シナリオに定住せず一時的に顔を出すという立場はOVA『時の異邦人』を踏まえると納得できなくもないのだが、自軍の一角として腰を据えてじっくり使えないのは残念である。 性能自体は無改造でも悪くなく、パイロットが3人いるので精神コマンドも充実している、が離脱が激しい故にLvが上がりにくく(*3)精神コマンドの覚えが悪いことが多い、最強武器の「ゴーフラッシャー」が射程が微妙な間接攻撃ということもあって今作では使いづらい印象もある。 登場ユニット・パイロットは、ゴーショーグンとそのパイロット3人、そしてドクーガ3悪とブンドル艦のみ。それ以外のユニット・パイロットは一切登場しない。 敵にあたるドクーガの3幹部も、ブンドルはブンドル艦が登場するものの、他の2人はカットナル艦とケルナグール艦すらなく、なんと量産型の魔装機や移動要塞に乗る始末。扱いがぞんざいで、「ブンドル出したかっただけじゃないか?」と突っ込みたくなる。一応3キャラともそれなりにキャラは立ってはいるが…。 ちなみに、次作『第4次』でもゴーショーグンは加入が遅かったが、『第4次S』では加入が早められた。そして、早めた理由をシナリオ担当の阪田氏が「前回遅かったのと、ゴーショーグンが仲間になって出ていくっていうのが、EXの時に問題になりまして…。」と攻略本『第4次Sを一生楽しむ本』掲載のスタッフ座談会で発言している。 ビルバイン以外のオーラバトラーは間接攻撃が貧弱(何も持たないという例も)で、ハイパーオーラ斬りは「直感と気力が低いと使用できない」うえに「気合」を持つのがショウのみ(しかも覚えるのはLv30と後半)。ショウの直感値は初期値が99でハイパーオーラ斬りの解禁はLv21、2回行動はLv31という数値で、次に強いオーラ斬りも敵を1機撃破する等して気力を105に上げる必要がありそこからオーラ斬りで4機倒してようやく気力125になってハイパーオーラ斬り解禁という流れになるため、他にも強いユニットの多い本作では発売当時その強さに気付いた人は少なかった。 MSはゲームバランスの項で述べられている通りメインになりうるビーム系武器が無効、吸収される、今まで長射程が売りだったサイコミュ系武器もオリジナル系ユニットが多数所持する「リニアレールガン(*4)」に完全にお株を奪われている。 サイコミュ系やヴェスバーなどはビーム兵器扱いではなく、低いレベルで2回行動可能になるパイロットが多い事もあって結構活躍する。 「リューネの章」の主人公機・ヴァルシオーネは主人公機としては癖が強い。 原因は手数不足で、主力となるサイコブラスター・ハイパービームキャノン・クロスマッシャーのいずれも強力だが使用回数が極端に少ないタイプな事。ハイパービームキャノンがビーム属性かつEN消費型のためサイコブラスターと両立しにくく、街のEN補給や戦艦搭載なしではサイコブラスター2発+クロスマッシャー3発でお役御免となってしまう。 一応この点はマサキの章のサイバスターも、EN100消費のサイフラッシュと50消費のアカシックバスターの両立が困難…と似た特性ではある。しかしこちらには射程8・弾数8発のハイファミリアがあり、サイフラッシュで撃ち漏らした雑魚を掃討したり、少し威力を上げて移動要塞の削りに参加したり等の戦闘を行える。 特に難しいのが味方ユニットの少ない序盤で、雑魚をいなすにも配分に相当頭を悩ませる事になる。マサキの章と違って補給装置を搭載したユニットが加入しない事、精神コマンド「補給」を誰も現実的なレベルで覚えない事(*5)も足を引っ張る。 リューネ自体も、最初から精神コマンドを3つ覚えているが、残りの3つを覚えるのはレベル35以降。4つ目の「覚醒」の習得ですら最終盤であり、残りの「愛」「激怒」に至ってはほぼ不可能である。 「シュウの章」のグランゾンは、MAP兵器の「グラビトロンカノン」が移動後に使えないため、サイバスターやヴァルシオーネより使いにくい部分がある。 マサキの章・リューネの章でキャラとユニットが割れてしまい、原作にもない搭乗で参加する場合もある。『ポケットの中の戦争』のクリスに至っては何故か本来の乗機であるNT-1アレックスが未登場なため、ティターンズカラーのガンダムMkIIに乗って登場する。 攻撃を100%回避する精神コマンド「ひらめき」の使い手が、ゴーショーグンを除けば各章3人ずつしかいない。ちょっと少ないのでは? マサキの章の終盤でデュラクシールを1シナリオだけ味方として使える。MAP兵器もあるのだが、ビーム兵器扱い。しかし、同シナリオの敵は全てビーム吸収能力持ちのヴォルクルスなので、何の役にも立たない。何て無意味なことを…。 仲間ユニットの偏り。マサキの章では仲間になるオーラバトラーが6人もいる(一部はルートで変わるため、全員を仲間にできるわけではないが)が、リューネ・シュウの章では1人ずつしかいない。逆に、リューネの章ではMS乗りが他の倍以上の12人もいる。バランス悪過ぎ。 しかしリューネの章では出撃可能数の制限が厳しく、リューネやヤンロン+5~6機しか出撃できないシナリオが多いため、他のユニットを考えると、数に引っかかって実力上位のカミーユやプル、プルツーですら出せない場合もあり得るため、同系統が極端に多いことのメリットは少ない。 また、プルはキュベレイMK-Ⅱに乗って仲間になるが、一緒に加入するプルツーは、なぜかユニット無し。使うなら何かのMSに乗せなければならず、余計にやり辛い。 リューネの章のデューク機、標準形態がグレンダイザーではなく、なぜかスペイザー。まあ、これは、機体性能はほぼ同じだし、武装が減るわけでもないので、少々違和感がある以外はたいした問題ではないが… 似たようなパターンで、シュウの章のバウンドドックはMA形態が標準なのだが、このゲーム、インターミッションのユニット一覧に表示されるのは、標準形態だけ。つまり、バウンドドックのMS形態は表示されないため、同形態でのみ使えるビームライフルは、絶対に改造できない。(グレンダイザーの場合は、標準のスペイザーの方が武装が多いので、同じ問題が起きない。ゲッターを除く他の可変ユニットも同様) 反撃の仕様 『第3次』と同様に設定した命令に基づいて反撃を行うのだが、特定条件で反撃・防御(ダメージ半減)・回避(命中率半減)というものである。「積極的に」(自分が撃破されそうでない限り反撃)、「効率よく」(敵が格上ならHPを削るため反撃)、ともに反撃条件なのに射程外から攻撃されると、反撃なしなのに防御や回避もしないという非効率な対応をとる。 今作ではユニット毎に設定できるようになったため柔軟な対応は可能だが面倒。 今作では命中が全体的に高くクリティカルも多発しやすいため、回避率がよほど高いユニット以外は、防御や回避をとる「反撃するな」を選択しなければバランスが悪い。 「反撃するな」を使えば、敵の攻撃を回避しまくりというバランスになる。 落とし穴となるのが本作の敵AIは射程距離外のユニットを狙う傾向がある(「反撃するな」は反撃不能とみなされ、狙われやすくなる)。この為、回避も装甲も低いユニットだけを「反撃するな」にすると墜とされやすくなるので注意。 その他 武器の攻撃力が前作から劇的に上がったのだが、前作同様与えられる最大ダメージが9999であるため、いくつかの不都合が発生している。 例えばゲッタードラゴンのシャインスパークは初期攻撃力が8000だが、必要気力が130であるため、使用可能になった時点での攻撃力は10400。相手の地形効果や装甲はあれど殆どの敵に9999のダメージを与えられる。故にこの武器には改造や精神コマンド「熱血」の必要がない。以上の理屈に気付かなければ資金や精神ポイントを無駄に費やしてしまう可能性が高い。これは高威力武器を持つ他ユニットも同様である。 隠し機体のネオ・グランゾンはブラックホールクラスター(9800)と縮退砲(18000)という2つの強力な武器を持つが、最大ダメージが9999で固定される今作の仕様上、縮退砲が無駄の多い武器となってしまった。射程が2長い、EN、弾数制の違いがあるとはいえ、必要気力の少ないブラックホールクラスターの方が使いやすい。ついでにこの2つの武器は戦闘アニメが使い回されている。『第3次』ではハード性能・容量の限界がありながらアニメの差別化がされていたのだが。 防御の場合、上限9999で計算されたあとに半減する形になるため最大でも4999になる。 ただし、ネオ・グランゾンと戦う場合は縮退砲を撃たれてもHPが5000以上なら防御すれば生き残れるためこの仕様が活きる。 マサキ・リューネの章では、特定のユニット以外の全機が戦艦に搭載された状態でスタートするシナリオがそれぞれいくつかあるが、1機ずつ発進させるのが面倒。そのまま飛ばして敵との距離を詰めてから降ろすという手もあるため、それだけなら必ずしもマイナスではないが、2回行動がまだのユニットは降ろしたターンでは精神コマンドが使えないため、次のターンまで待つはめになる。特に気力兵器持ちのユニットだと、「気合」で気力を上げられないまま突っ込むことになる。 そもそも、戦艦より足が速いユニットや2回行動可能ユニットだと、降ろして移動した方が速い場合もあるため、最初から勝手に搭載されているのは、有難迷惑な一面もある。 バグ ゴーショーグンには加入フラグ反転のバグがあり、加入ステージで離脱する・離脱ステージで加入するという一長一短な不具合が発生する。上手くやればマサキの章で長期間最後までゴーショーグンを使えるので影響は大きいのだが。またこのバグによって一時的にゴーショーグンを2体並べることが出来るが、片方はレベルが100を越えるなど数値もバグる。幸いゲーム進行に影響はなく、マップクリア後にはバグっている方が消滅する。 「限界反応」の問題。バグにより機体性能の1つである限界反応が機能しておらず、この数値がいくつであれど命中/回避に全く支障がない。ちなみに限界反応関係の問題は今に始まった事ではなく、『第3次』『第4次』『F/F完結編』『64』にも何かしら限界反応の問題点が存在している。 BGMに前作の使い回しが多い。 新規曲は今作初参戦するダンバインとゴーショーグンのメインテーマの曲とマップで使用される味方フェイズ曲と敵フェイズ曲2曲ずつ、合わせて6曲のみである。なおエンディングの曲も前作と同じだが尺の都合で最後まで聴けない上にサウンドテストでも聴く事が出来ない。いくら外伝的作品とは言えこれは寂しすぎるのではないだろうか。 BGMの質自体は決して悪いものではないし、新規のBGMも良質ではあるだけに惜しい。 総評 『スーパーロボット大戦』というゲームに新たな風を吹き込んだ意欲作。 スパロボオリジナルというだけでは片付かない魔装機神たちとラ・ギアスの世界観は、以後のスピンオフ作品『スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』へと繋がり、オリジナルキャラを中心にする方式は『スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION』シリーズへの道を開く礎となった。 余談 『第2次スーパーロボット大戦OG』で本作のシナリオが再現された(流石にISSは存在しない)事で、本作の知名度が上昇した。同作では諸事情からシュウの章が収録されなかったが、後日『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』で補完されることとなった。 本作はスパロボシリーズにおいては現在でも珍しく、バンプレストオリジナルの異世界を舞台とした作品で、現時点で類似する要素を持つのは『スーパーロボット大戦X』のみである。 アムロは前作とほぼ同じ顔グラフィック(一年戦争時に酷似)でありながらプルに「アムロおじさん」と呼ばれて面食らうシーンがある。一応設定上月日が経過しているとはいえ違和感がある。 PS版リメイクでは『逆襲のシャア』をベースにしたグラフィック(『F』と同じもの)に変更されているため、違和感は払拭されている。 オーラバトラーは、次回作の『第4次』でさらに強化された結果、今度は「強すぎる」と批判を受ける結果になってしまった。『第4次S』以降は、燃費や装甲、宇宙適応の面などで次第に弱体化が図られ、格闘系リアルユニットとしての地位を確立することになった。 本作では『機動戦士ガンダム0083』に登場する人気の敵役アナベル・ガトーが、特に条件を要さずに乗機のGP-02Aと一緒に仲間になる。『0083』の主人公コウ・ウラキも乗機のGP-01Fbと一緒に仲間になる。異世界への転移という非常事態のため大したいざこざもおこさず協力しあうことになる(*6)))。 しかしGP-02Aのマップ兵器はアトミックバズーカではなく、ヴァル・ヴァロの搭載武器であるプラズマリーダーに変更されている。ガトーいわく「これは普段は使うものじゃない」ということで、装備していなかったためである。 またラ・ギアスには、調和の結界という「古代にかけられた魔術により核分裂が抑制されて、核兵器が使えない」という設定があるのと、無条件で最強クラスのMAP兵器をぶっぱなせてはまずいというバランス調整の意図も含まれていると思われる。なお、核分裂ではなく核融合で稼働するモビルスーツは問題なく作動できる。 『機動戦士ガンダム0083』の厳密な設定ではGP-02Aに搭載されてるMk82核弾頭は「レーザー照射型水爆」で核分裂反応の原爆は使っていないそうだが、本作でガトーとマサキの会話があり、ガトー「ほう、核を防ぐことができるのか?」とあるのでそういう意図であろう。 なお、原理説明が減速材と制御材を勘違いしてしまっている。マサキの説明通りだと核分裂は逆に促進されてしまう事に。 本作発売の翌年の1995年1月12日、スパロボ風SLGの『スーパーエレクト大戦S・EX』というPC-98用の成年向ゲームが発売されている。 タイトルロゴもスパロボに酷似したこの作品は、永井豪氏の漫画プロダクション・ダイナミックプロが販売元で、参戦作品も当然、永井作品オンリーである。ただしロボット物は少ない。ちなみに開発はSM専門ブランド「PIL」で一世を風靡したストーンヘッズ。 在庫がダブついて値崩れを起こす現象はSFCゲーム(特に既に名前が売れているシリーズ物)には割とありがちな話なのだが、本作も例に漏れず一時期はワゴン常連だった。 しかしその影響で低年齢層でも手に取りやすかったようで、結果としてスパロボシリーズの間口を広げることにかなり貢献したであろうことが窺える。 (先述されている通り難易度が低かったことも幸いした) 本作単体で見ればあまりいい成績は出していないのだが、シリーズ全体まで視野を広げると大事な役割を果たした作品と言えるであろう。 リメイク 1999年にプレイステーションで『スーパーロボット大戦コンプリートボックス』として『第2次』『第3次』と共にリメイク。詳細は別項参照。 システムは『F』基準だが、ゲームバランスはさらに悪化してしまっている。 翌2000年には獲得資金増の調整を施した単品版も発売された。2011年にはゲームアーカイブスでも配信。
https://w.atwiki.jp/wanisita/pages/559.html
問題文 解答 補足 3DCGソフト「MMD」を用いて制作され話題となった2013年のアニメは『直球表題○○○○○○○』?○を答えなさい ロボットアニメ - 1976年に放送されたアニメ『大空魔竜ガイキング』の主人公はツワブキ・○○○○○?○を答えなさい サンシロー L 2005年にリメイクされたアニメ『ガイキング』の主人公はツワブキ・○○○?○を答えなさい ダイヤ 1976年放送の特撮番組『宇宙鉄人キョーダイン』で、ダダ星人と戦う2体のロボットはスカイゼルと○○○○○? ○を答えなさい グランゼル - 1977年放送のアニメ『ヤッターマン』で、ヤッターマンが乗る犬型のロボットは「ヤッター○○」? ○を答えなさい ワン L ヤッターワンが爆破されたため改造されて生まれ変わったのは「ヤッター○○○」? ○を答えなさい キング 1980年に2本立てで公開された『伝説巨神イデオン』の劇場版のサブタイトルを1つ答えなさい せっしょくへんはつどうへん 接触篇発動篇 1980年放送の特撮番組『Xボンバー』で、3機のメカが合体してできる巨大ロボットは○○○○○X? ○を答えなさい ビッグダイ 1981年放送のTVアニメ『黄金戦士ゴールドライタン』でライタン軍団が戦う悪の大王は○○○○? ○を答えなさい イバルダ 1983年に公開された『戦闘メカザブングル』の劇場映画は『ザブングル○○○○○○』?○を答えなさい グラフィティ 1984年公開の映画『ゴジラ』に登場する陸上自衛隊の首都防衛要塞は「スーパー○」?○を答えなさい X 1990年放送のTVアニメ『勇者エクスカイザー』に登場するマックスチームのロボットを1体答えなさい スカイマックスダッシュマックスドリルマックス 1991年放送のTVアニメ『ゲッターロボ號』の主人公は○○○號? ○の苗字をひらがなで答えなさい いちもんじ 一文字號 1991年放送のTVアニメ『ゲッターロボ號』のスポンサーを務めた玩具会社は○○○? ○を答えなさい ユタカ - 1992~1998年に発表されたOVA『ジャイアントロボ』の副題は『地球が○○する日』? ○の漢字をひらがなで答えなさい せいし 静止 L 1998年に発表されたOVA『真ゲッターロボ』の副題は『○○最後の日』? ○の漢字をひらがなで答えなさい せかい 世界 L 2006~2011年に雑誌「チャンピオンRED」に連載された漫画版の副題は『地球の○○○○○日』?○を答えなさい もえつきる 燃え尽きる 1994年放送のアニメ『勇者警察ジェイデッカー』に登場する忍者のロボット刑事は「忍者刑事○○○○丸」? ○を答えなさい シャドウ 1995年放送のTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で使徒が体内に持つ永久機関は○○機関? ○を答えなさい S2 1997年にリリースされたアニメ『勇者指令ダグオン』のOVAの副題は『○○の瞳の少年』? ○の漢字をひらがなで答えなさい すいしょう 水晶 1998年に放送された、アニメ『銀河漂流バイファム』の続編は『銀河漂流バイファム○○』?○を答えなさい 13 2003年放送のTVアニメ『出撃!マシンロボレスキュー』に登場するMRRの小隊を1つ答えなさい レッドウイングスステルスチーム 2005年にコナミがPS2で発売したロボットゲームは『リモートコントロールダンディ○○』? ○を答えなさい SF 2005年放送のTVアニメ『ガン×ソード』に登場する巨大ロボットの総称は? カタカナで答えなさい ヨロイ 2007年3月に公開されたアニメ『鉄人28号』劇場版の副題は『白昼の○○』? ○の漢字をひらがなで答えなさい ざんげつ 白昼の残月 - 2008年に発売された『マクロス』シリーズを題材とするPSP用ゲームは『マクロスエース○○○○○○』?○を答えなさい フロンティア L 2009年に発売されたその続編のタイトルは『マクロス○○○○○○○フロンティア』? ○を答えなさい アルティメット L 2011年2月に発売されたPSP用ゲームは『マクロス○○○○○○○フロンティア』? ○を答えなさい トライアングル 2008年に放映された、アニメ『コードギアス』の第2期は『コードギアス反逆のルルーシュ○○』? ○を答えなさい R2 2008年に放送された、携帯電話の形をしたロボットの活躍を描いた特撮番組は『ケータイ捜査官○』? ○を答えなさい 7 - 2009年に公開された映画『交響詩篇エウレカセブン』の副題は『○○○○が虹でいっぱい』? ○を答えなさい ポケット L 2017年に公開された劇場版の副題は『ハイ○○○○○○○○』? ○を答えなさい エボリューション 2010年7月より発売されているガンプラのブランド「RG」は「○○○○ GRADE」の略? ○を答えなさい REAL 2011年にレベルファイブから発売されたPSP用RPGは『○○○○○戦機』? ○を答えなさい ダンボール 2012年公開のアニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に登場する反NERV組織は○○○? ○を答えなさい ヴィレ 2012年に放送された、TVアニメ『交響詩篇エウレカセブン』の続編は『エウレカセブン○○』? ○を答えなさい AO 2013年に3DSで発売された『ダンボール戦機』シリーズのゲーム第3弾は『ダンボール戦機 ○○○○』? ○を答えなさい ウォーズ - 2014年のアニメ『クロスアンジュ天使と竜の輪舞』で、アンジュが搭乗する専用機は○○○○○? ○を答えなさい ヴィルキス L ヴィヴィアンが搭乗する専用機は○○○○? ○を答えなさい レイザー 2019年に展示会「富野由悠季の世界」で初公開された白いF91ガンダムは「F91○○○○○」? ○を答えなさい プリクエル 2020年にサービスを開始したイマジニアのスマホ用ゲームは『メダロット○』? ○を答えなさい S 2021年に放送開始したテレビ東京のロボットアニメは『新幹線変形ロボ シンカリオン○』? ○を答えなさい Z 『蒼き流星SPTレイズナー』でレイズナーに搭載された非常時高速戦闘システムは「○-MAX」? ○を答えなさい V 『蒼き流星SPTレイズナー』の題名にあるSPTとは「スーパー・○○○○・トレーサー」の略? ○を答えなさい パワード 『エルドラン』シリーズ第4弾として作られた雑誌展開作品は『完全勝利○○○○○○』? ○を答えなさい ダイテイオー 「ガンダムエース」誌上でガンダムのパロディ漫画を描いている漫画家は○○○たけざき?○を答えなさい トニー - 「ガンダム」シリーズを網羅したバンダイのトレーディングカードゲームは『ガンダム○○○』?○を答えなさい ウォー L ガンダム以外のサンライズ制作のロボットアニメを扱ったトレカは『サンライズ○○○○○』? ○を答えなさい クルセイド - 『ガンダム』シリーズに登場する電磁波を遮断する効果などを持つ架空の粒子は○○○○○○粒子? ○を答えなさい ミノフスキー L 漫画『シドニアの騎士』でエネルギー源となる粒子は○○○○粒子? ○を答えなさい ヘイグス 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でデストロイガンダムを操縦する強化人間は○○○・ルーシェ? ○を答えなさい ステラ 『機動戦士ガンダム』のゲームから生まれた、グフとドムの中間に位置するモビルスーツは○○○○○? ○を答えなさい イフリート 『キャッ党忍伝てやんでえ』の巨大ロボ・ニャゴキングの飛行形態は「ニャゴ○○○○○」? ○を答えなさい フィンクス 『クレヨンしんちゃん』に登場するカンタム・ロボが超カンタム・ロボに変化するのは○○合体? ○の漢字をひらがなで答えなさい せいじょう 正常 『幻影闘士バストフレモン』で凄腕ゲーマーの主人公フェイクが操縦する赤いロボットの名前は○○○レッド? ○を答えなさい スピア - 『新世紀エヴァンゲリオン』でエヴァンゲリオン初号機のパイロットは碇○○○? ○を答えなさい シンジ L エヴァンゲリオン零号機のパイロットは綾波○○? ○を答えなさい レイ L エヴァンゲリオン弐号機のパイロットは惣流・○○○・ラングレー? ○を答えなさい アスカ 『新世紀エヴァンゲリオン』において、使徒ラミエルを撃破するために葛城ミサトが立案した作戦は○○○作戦? ○を答えなさい ヤシマ 『翠星のガルガンティア』で海底に沈んでいたロボットチェインバーの中で眠っていた主人公は○○? ○を答えなさい レド 『太陽の勇者ファイバード』で5体のバロンチームが合体した姿は○○○○バロン? ○を答えなさい サンダー - 『トランスフォーマー』シリーズで、コンボイ司令官が率いる正義の軍団は○○○○○○軍団? ○を答えなさい サイバトロン L 破壊大帝メガトロンが率いる悪のロボット軍団は○○○○○軍団? ○を答えなさい デストロン - 『水戸黄門』を元にしたアニメ『最強ロボ ダイオージャ』でスケさんのフルネームは○○○○・スケード? ○を答えなさい デューク L カクさんのフルネームは○○○・カークス? ○を答えなさい バロン OVA『機動戦士ガンダムUC』に登場する、シナンジュをコア・ユニットにした巨大MAはネオ・○○○○?○を答えなさい ジオング - OVA『ジャイアントロボ』に登場する十傑集で「衝撃の」といえば○○○○○? ○を答えなさい アルベルト L 「幻惑の」といえば○○○○○○? ○を答えなさい セルバンテス OVA『バブルガムクライシス』で、ナイトセイバーズのメンバーが着る戦闘用強化服は「○○○スーツ」? ○を答えなさい ハード OVA『勇者王ガオガイガーFINAL』で、物語の鍵を握る謎の物質は○パーツ? ○を答えなさい Q OVA『勇者指令ダグオン水晶の瞳の少年』の終盤に登場するロボットは○○○○○ダグオン? ○を答えなさい ファイナル SFC用ゲーム『第3次スーパーロボット大戦』で、第40話にあたる隠しシナリオの名前は? カタカナ5文字で答えなさい ラグナロク TVアニメ『魔動王グランゾート』に登場する光の3魔動王を1つ答えなさい グランゾートウインザートアクアビート TVアニメ『魔動王グランゾート』に登場する闇の3邪道王を1つ答えなさい ワイバーストハービザンヒドラム TVアニメ『魔動王グランゾート』に登場する闇の9邪動神を1つ答えなさい サーベイガーメガロックスジャンモスプテランダートリプロスチラノザックユニカイザーケルベーダミノダロス TVアニメ『機動戦士ガンダムAGE』第4部の副題は「○○○編」? ○の漢字をひらがなで答えなさい さんせだい 三世代 TVアニメ『機動戦士ガンダムAGE』で、フリット・アスノを演じた声優をフルネームで1人答えなさい とよながとしゆきいのうえかずひこしまむらゆう 豊永利行井上和彦嶋村侑 - TVアニメ『ゲッターロボ號』に登場するゲッター號のメインパイロットは○○○號? ○の苗字をひらがなで答えなさい いちもんじ 一文字 L ゲッター翔のメインパイロットは○翔? ○の苗字をひらがなで答えなさい たちばな 橘 L ゲッター剴のメインパイロットは○○剴?○の苗字をひらがなで答えなさい だいどう 大道 - TVアニメ『タイムボカン』に登場するカブトムシ型のメカはタイム○○○○○? ○を答えなさい メカブトン L ショウリョウバッタ型のメカはタイム○○○○○○? ○を答えなさい ドタバッタン L クワガタムシ型のメカはタイム○○○○○○? ○を答えなさい クワガッタン - TVアニメ『ダンボール戦機』で小型ロボット(LBX)・AXー00を巡る戦いに巻き込まれる主人公は「山野○○」? ○を答えなさい バン L その続編『ダンボール戦機W』に登場した、もう一人の主人公は「大空○○」? ○を答えなさい ヒロ TVアニメ『ビーストウォーズII超生命体トランスフォーマー』の主人公は○○○コンボイ? ○を答えなさい ライオ - TVアニメ『マクロス7』に登場するミレーヌ・ジーナスの父にあたる地球人は○○○○○○○・ジーナス? ○を答えなさい マクシミリアン L 母にあたるゼントラーディは○○○・ファリーナ? ○を答えなさい ミリア TVアニメ『マクロスF』で主人公アルトらが搭乗する可変戦闘機は「VF-25○○○○」? ○を答えなさい メサイア 秋元康が作詞したアニメ『機動戦士ガンダムZZ』の主題歌は『○○○じゃない』?○を答えなさい アニメ アニメ監督の河森正治が取締役を務める、『創聖のアクエリオン』を制作したアニメ制作会社は○○○○○? ○を答えなさい サテライト アニメ『M3~ソノ黒キ鋼~』で無明領域の周りに出現し敵となる謎の活動体は○○○○? ○を答えなさい イマシメ - アニメ『NG騎士ラムネ&40』で2代目ラムネスとして活躍した主人公の名前は馬場○○○? ○を答えなさい ラムネ L 続編『NG騎士ラムネ&40炎』で3代目ラムネスとして活躍した主人公の名前は馬場○○○○○? ○を答えなさい ラムネード - アニメ『蒼き流星SPTレイズナー』で主役機レイズナーに搭載されているAIは○○? ○を答えなさい レイ L そのレイの他にもうひとつ隠されて搭載されているAIは? カタカナ4文字で答えなさい フォロン L 『フルメタル・パニック!』で人型兵器アーバレストに搭載されているAIは? カタカナ2文字で答えなさい アル アニメ『アクエリオンEVOL』でレア・イグラーを連れて帰るため地球を侵攻する異世界は○○○○? ○を答えなさい アルテア - アニメ『宇宙海賊キャプテンハーロック』でハーロックが乗るのは○○○○○○号? ○を答えなさい アルカディア L アニメ『コスモウォーリアー零』でハーロックが乗るのは○○○○○○号? ○を答えなさい デスシャドウ - アニメ『宇宙戦艦ヤマト』に登場する、黄色と黒で塗装された戦闘攻撃機は「○○○○タイガー」? ○を答えなさい ブラック L 『さらば宇宙戦艦ヤマト』以降に登場する、その後継機は「○○○タイガーII」? ○を答えなさい コスモ L ブラックタイガーをリメイクした『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場する戦闘攻撃機は「コスモ○○○○○」? ○を答えなさい ファルコン - アニメ『宇宙戦艦ヤマト』でヤマトの艦首から打ち出す必殺兵器は○○砲? ○の漢字をひらがなで答えなさい はどう L 『宇宙空母ブルーノア』でブルーノアの艦首から打ち出す必殺兵器は○○○砲? ○の漢字をひらがなで答えなさい はんようし 反陽子 アニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』にメカデザインで参加しているニトロプラス所属のデザイナーは石渡○○○? ○を答えなさい マコト アニメ『からくり剣豪伝ムサシロード』で、年に1回ジパング武芸大会が開催される都市は○○○○○? ○を答えなさい エドトピア アニメ『ガイキング LEGEND OFDAIKU-MARYU』で、地球を狙う敵は○○○○軍?○を答えなさい ダリウス - アニメ『ガサラキ』に登場する二足歩行ロボット兵器で、特務自衛隊が開発したのは○○○○○○アーマー? ○を答えなさい タクティカル L シンボルが開発したのはメタル○○○○? ○を答えなさい フェイク - アニメ『ガンダム Gのレコンギスタ』で、主人公ベルリが乗るモビルスーツは「G-○○○」? ○を答えなさい セルフ L アイーダが乗る可変モビルスーツは「G-○○○○○」? ○を答えなさい アルケイン アニメ『機甲界ガリアン』でガリアンが変形する飛装型は「ビッグ○○○○○」? ○を答えなさい ファルコン - アニメ『機動戦艦ナデシコ』でナデシコの艦長をつとめるのはミスマル・○○○? ○を答えなさい ユリカ L 映画『機動戦艦ナデシコ The prince of darkness』でナデシコBの艦長をつとめるのはホシノ・○○? ○を答えなさい ルリ - アニメ『機動戦艦ナデシコ』の作品内で人気の劇中アニメは『○○○○○○3』? ○を答えなさい ゲキガンガー L アニメ『ロボティクス・ノーツ』の作品内で人気の劇中アニメは『機動バトラー○○○○○○』? ○を答えなさい ガンヴァレル - アニメ『機動戦士Zガンダム』でサイコガンダムを操縦する強化人間は○○○・ムラサメ?○を答えなさい フォウ L サイコガンダムMk-Ⅱを操縦する強化人間は○○○○・バダム?○を答えなさい ロザミア L 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でデストロイガンダムを操縦する強化人間は○○○・ルーシェ? ○を答えなさい ステラ - アニメ『機動戦士Zガンダム』でシャアが名乗る偽名は○○○○・バジーナ?○を答えなさい クワトロ L アニメ『機動戦士Zガンダム』でシャアが名乗る偽名はクワトロ・バジーナですが アレックス - アニメ『機動戦士ガンダム』でアムロ・レイが乗るガンダムの形式番号はRX-○○?○を答えなさい 78 L アニメ『機動戦士Zガンダム』でカミーユ・ビダンが乗るガンダムMK-Ⅱの形式番号はRX-○○○? ○を答えなさい 178 L カイ・シデンが乗るガンキャノンの型式番号はRX-○○?○を答えなさい 77 L 映画『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』でアムロが乗るνガンダムの形式番号はRX-○○? ○を答えなさい 93 - アニメ『機動戦士ガンダム』で黒い三連星がしかける三位一体攻撃はジェット○○○○○アタック? ○を答えなさい ストリーム L アニメ『聖戦士ダンバイン』でクの国の赤の三騎士がしかける三位一体攻撃は○○○○○?○を答えなさい トリプラー アニメ『機動戦士ガンダム』でジオン公国のモビルスーツザク、ゲルググを開発したのは○○○○○社? ○を答えなさい ジオニック ドム、ギャンを開発したのは○○○○○社? ○を答えなさい ツィマッド アニメ『機動戦士ガンダム』で地球連邦軍の戦艦ホワイトベースに乗る3人の孤児のファーストネームを1つ答えなさい カツレツキッカ - アニメ『機動戦士ガンダム』で地球連邦軍と戦争を繰り広げるスペースコロニーの国家は○○○公国? ○を答えなさい ジオン L 『機動戦士ガンダムSEED』で地球連合軍と戦争を繰り広げるスペースコロニーの国家は○○○○? ○を答えなさい プラント - アニメ『機動戦士ガンダム』でビーム兵器を無効化する装置を「○フィールド」という?○を答えなさい I L 『新世紀エヴァンゲリオン』でエヴァや使徒が発生させる絶対領域を「○○フィールド」という? ○を答えなさい AT アニメ『機動戦士ガンダム』に登場したモビルスーツ、ドムの劇中での通称は○○○○付き? ○を答えなさい スカート アニメ『機動戦士ガンダム』に登場したモビルスーツのうちシャア専用機として赤く塗られたものを1つ答えなさい ザクズゴックゲルググ - アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するシャア・アズナブルの本名は「○○○○○・レム・ダイクン」? ○を答えなさい キャスバル L アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するシャア・アズナブルの本名は「キャスバル・レム・ダイクン」ですが アルテイシア - アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する地球連邦軍の量産型モビルスーツは○○?○を答えなさい ジム L 映画『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』に登場する地球連邦軍の量産型モビルスーツは○○○○? ○を答えなさい ジェガン アニメ『機動戦士ガンダム』に登場するデギン・ザビの子のファーストネームを1つ答えなさい ギレンサスロドズルキシリアガルマ アニメ『機動戦士ガンダム』の世界を再構成した、安彦良和の漫画は『機動戦士ガンダム THE ○○○○○○』?○を答えなさい ORIGIN アニメ『機動戦士ガンダム00』で、ガンダムのパイロットを「ガンダム○○○○○」と呼ぶ?○を答えなさい マイスター アニメ『機動戦士ガンダム00』に登場する「トリニティ三兄弟」のファーストネームを1つ答えなさい ヨハンミハエルネーナ アニメ『機動戦士ガンダムAGE』第1部でウルフ・エニアクルが乗る、マッドーナ工房によるMSはG○○○○? ○を答えなさい エグゼス アニメ『機動戦士ガンダムUC』に登場する、シナンジュをコア・ユニットにした巨大MAはネオ・○○○○?○を答えなさい ジオング アニメ『機動戦士ガンダムZZ』で、ZZガンダムの上半身となる戦闘機はコア○○○? ○を答えなさい トップ - アニメ『機動武闘伝Gガンダム』に登場するネオアメリカ代表のガンダムはガンダム○○○○○○? ○を答えなさい マックスター L ネオドイツ代表はガンダム○○○○○○? ○を答えなさい シュピーゲル L ネオフランス代表はガンダム○○○? ○を答えなさい ローズ L 漫画『超級!機動武闘伝Gガンダム』に登場する後継機はガンダムマックス○○○○○? ○を答えなさい リボルバー - アニメ『機動戦士ガンダムSEED』の主人公は○○・ヤマト? ○を答えなさい キラ L その続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の主人公は○○・アスカ?○を答えなさい シン L キラと戦場で再会する親友であるザフトのパイロットは○○○○・ザラ?○を答えなさい アスラン - アニメ『銀河旋風ブライガー』に変形する、J9チームのスーパーカーは○○○○○○○? ○を答えなさい ブライサンダー L ブライサンダーが巨大化した宇宙船の名前は○○○○○○? ○を答えなさい ブライスター アニメ『銀河漂流バイファム』でジェイナス号の子供たちが乗るバイファムの一世代前のRVは? カタカナで答えなさい ネオファム アニメ『銀河烈風バクシンガー』で、バクシンガーに合体するのは銀河烈風隊が乗る何体のオートバイ? 数字で答えなさい 5 - アニメ『グレートマジンガー』でグレートマジンガーの腹部から出る武器は○○○○ミサイル? ○を答えなさい ネーブル L アニメ『超電磁ロボ コン・バトラーV』で、コン・バトラーVの腹部から出る武器はビッグ○○○○? ○を答えなさい ブラスト アニメ『ゲッターロボ』に登場したロボット・テキサスマックを操縦する兄妹のファーストネームを1つ答えなさい ジャックメリー アニメ『交響詩篇エウレカセブン』で、世界を覆っている珊瑚のような大地は「○○○コーラル」? ○を答えなさい スカブ - アニメ『鋼鉄ジーグ』の主人公は? フルネームで答えなさい しばひろし 司馬宙 L アニメ『鋼鉄ジーグ』の主人公は司馬宙ですが うづきみわ 卯月美和 - アニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』で、ブリタニア帝国に反逆する主人公はルルーシュ・○○○○○○? ○を答えなさい ランペルージ L ブリタニア軍に入隊してルルーシュと敵対する彼の彼女は枢木○○○?○を答えなさい スザク アニメ『新造人間キャシャーン』で、キャシャーンが使う最大の必殺技は「○○○光線」? ○の漢字をひらがなで答えなさい ちょうはかい 超破壊光線 アニメ『重戦機エルガイム』の世界に登場することわざは「天下を盗るなら○○と笑え」? ○の漢字をひらがなで答えなさい ようせい 妖精 アニメ『翠星のガルガンティア』で、船団の電力源となる海に生息する微生物は○○○○○? ○を答えなさい ヒカリムシ アニメ『スーパージェッタ-』で、未来から来た少年ジェッターが乗るタイムマシンは○○号?○の漢字をひらがなで答えなさい りゅうせい アニメ『聖戦士ダンバイン』や『重戦機エルガイム』の主題歌を歌った女性歌手は○○○?○を答えなさい MIOMIQ - アニメ『聖戦士ダンバイン』で異世界バイストンウェルに召還された主人公は○○○・ザマ? ○を答えなさい ショウ L PS用ゲーム『聖戦士ダンバイン聖戦士伝説』の主人公はシュンジ・○○? ○を答えなさい イザワ - アニメ『聖戦士ダンバイン』で主人公ショウといっしょにいる妖精は○○○・ファウ?○を答えなさい チャム L アニメ『重戦機エルガイム』で主人公ダバといっしょにいる妖精は○○○・ファウ?○を答えなさい リリス - アニメ『聖戦士ダンバイン』の舞台となる異世界は○○○○○ウェル? ○を答えなさい バイストン L アニメ『魔法騎士レイアース』の舞台となる異世界は○○○○○? ○を答えなさい セフィーロ アニメ『装甲騎兵ボトムズ』で描かれている4つの舞台を1つ答えなさい ウドクメンサンサクエント アニメ『装甲騎兵ボトムズ』で主人公キリコが所属するメルキア軍の部隊の通称は○○○ショルダー? ○を答えなさい レッド アニメ『装甲騎兵ボトムズ』でパーフェクトソルジャーの生命維持に必要な金属は○○リウム? ○を答えなさい ヂヂ - アニメ『大空魔竜ガイキング』でガイキングが頭部の装甲を吹き飛ばす奥の手は「○○○○オープン」? ○を答えなさい フェイス L フェイスオープン状態になると出現する顔は「超兵器○○○」? ○を答えなさい ヘッド - アニメ『大空魔竜ガイキング』でファン・リーが操縦する翼竜型戦闘メカは○○○○○?○を答えなさい スカイラー L ハヤミ・ブンタが操縦する魚竜型戦闘メカは○○○○? ○を答えなさい ネッサー L ヤマガタケが操縦する角竜型戦闘メカは○○○○? ○を答えなさい バゾラー アニメ『超時空世紀オーガス』で主人公が店で買った、少女型の人造人間の名前は○○○? ○を答えなさい モーム - アニメ『超時空要塞マクロス』で戦艦マクロスの右腕に接続された強襲揚陸艦は○○○○○?○を答えなさい ダイダロス L 左腕に接続された攻撃空母は○○○○○○?○を答えなさい プロメテウス アニメ『超時空要塞マクロス』でマクロスは元々○○軍が地球に送り込んだブービートラップ? ○の漢字をひらがなで答えなさい かんさつ - アニメ『超時空要塞マクロス』に登場する歌姫はリン・○○○○? ○を答えなさい ミンメイ L 『マクロスF』に登場する「銀河の妖精」と称されるアイドルは○○○○・ノーム? ○を答えなさい シェリル L 『マクロスF』に登場する「超時空シンデレラ」と称されるアイドルは○○○・リー? ○を答えなさい ランカ L OVA『マクロスプラス』に登場するバーチャルアイドルはシャロン・○○○○?○を答えなさい アップル L OVA『メガゾーン23』に登場する歌姫は時祭○○?○を答えなさい イブ - アニメ『超時空要塞マクロス』の劇場映画の副題は『○・おぼえていますか』?○の漢字をひらがなで答えなさい あい L 『マクロス7』の劇場映画の副題は『○○がオレを呼んでいる!』?○の漢字をひらがなで答えなさい ぎんが アニメ『鉄人28号』に登場する主人公の力となってくれる警察署長は○○茂署長? ○の苗字をひらがなで答えなさい おおつか 大塚 アニメ『鉄腕アトム』のアトムが市民として登録されている埼玉県の都市は○○市? ○の漢字をひらがなで答えなさい にいざ 新座市 アニメ『天元突破グレンラガン』で、シモンがペットとして飼っているブタモグラの名前は?カタカナ3文字で答えなさい ブータ アニメ『天元突破グレンラガン』でシリーズ構成を担当している劇団☆新感線の座付作家は中島○○○? ○を答えなさい かずき アニメ『伝説巨神イデオン』でイデオンの手首にあるノズルから出るビームはイデオン○○○? ○を答えなさい ソード アニメ『伝説巨神イデオン』で物語の発端となる地球の植民地星は○○星?○を答えなさい ソロ - アニメ『電脳冒険記ウェブダイバー』で、機関車に変形するウェブナイトは○○○○○○? ○を答えなさい グラディオン L ホバークラフトに変形するウェブナイトは○○○○○○? ○を答えなさい シャークオン アニメ『ぱにぽにだっしゅ!』で桃月学園の地下に収納されている巨大ロボットは「ぱにぽに○」? ○を答えなさい X アニメ『ふしぎの海のナディア』に登場するノーチラス号の船長は○○? ○を答えなさい ネモ アニメ『ブレイクブレイド』で古代ゴゥレム・デルフィングを操縦する主人公は○○○○○・アロー? ○を答えなさい ライガット - アニメ『魔神英雄伝ワタル』第1作で、ワタルが操縦する魔神は○○丸?○の漢字をひらがなで答えなさい りゅうじん 龍神 L シバラクが操縦する魔神は○○丸?○の漢字をひらがなで答えなさい せんじん 戦人 アニメ『魔神英雄伝ワタル』で戦神丸を呼び出すときの電話番号は? 数字で答えなさい 1000100 アニメ『マジンガーZ』で兜甲児のクラスメート「ボス」といつも一緒に行動しているボスの子分を1人答えなさい ヌケムチャ - アニメ『マジンガーZ』でマジンガーZが腕を飛ばす必殺技は○○○○パンチ? ○を答えなさい ロケット L 腕の両側から刃が飛び出したロケットパンチの強化版は○○○○カッター? ○を答えなさい アイアン L 胸の放熱板から熱線を放つ必殺技は○○○○ファイヤー? ○を答えなさい ブレスト L その続編『グレートマジンガー』で、グレートマジンガーが腕を飛ばす必殺技は○○○○○パンチ? ○を答えなさい アトミック L 特撮番組『スーパーロボットマッハバロン』でマッハバロンが拳を発射する攻撃は○○○○○ナックル? ○を答えなさい フライング L アニメ『大空魔竜ガイキング』でガイキングが腕を飛ばす必殺技は○○○○○パンチ? ○を答えなさい カウンター L OVA『破邪大星ダンガイオー』で、ダンガイオーが腕を発射する攻撃は○○○○ナックル? ○を答えなさい ブースト - アニメ『マジンガーZ』でマジンガーZが戦う敵のロボットは○○獣? ○の漢字をひらがなで答えなさい きかい L 『勇者ライディーン』でライディーンが戦う敵のロボットは○○獣? ○の漢字をひらがなで答えなさい かせき 化石 L 続編『グレートマジンガー』でグレートマジンガーが戦う敵のロボットは○○獣? ○の漢字をひらがなで答えなさい せんとう 戦闘 L 『UFOロボ グレンダイザー』で、グレンダイザーが戦う敵のロボットは○○獣? ○の漢字をひらがなで答えなさい えんばん 円盤 - アニメ『マジンガーZ』でマジンガーZが目から出す光線は○○○ビーム? ○の漢字をひらがなで答えなさい こうしりょく 光子力 L 耳の突起物から出す光線は○○光線? ○の漢字をひらがなで答えなさい れいとう 冷凍光線 - アニメ『マジンガーZ』でマジンガーZに乗り込む掛け声は「○○○○○・オン」?○を答えなさい パイルダー L アニメ『グレートマジンガー』でグレートマジンガーに乗り込む掛け声は「○○○○○・オン」?○を答えなさい ファイヤー L アニメ『勇者ライディーン』でライディーンに乗り込む掛け声は「○○○○・イン」?○を答えなさい フェード L 『UFOロボ グレンダイザー』で、グレンダイザーに乗り込む掛け声は「○○○○・イン」? ○を答えなさい シュート アニメ『マジンガーZ』に登場する三博士といえばのっそり博士、もりもり博士と○○○博士? ○を答えなさい せわし アニメ『マシンロボ クロノスの大逆襲』で、ギャンドラーと戦うストール兄妹の名前を1つ答えなさい ロムレイナ アニメ『マシンロボ クロノスの大逆襲』で、主人公ロムが使う剣の名前は○○?○の漢字をひらがなで答えなさい けんろう 剣狼 アニメ『マシンロボ クロノスの大逆襲』で主人公ロム・ストールが使う拳法は天空○○拳?○の漢字をひらがなで答えなさい ちゅうしん アニメ『魔法のプリンセスミンキーモモ』に、1度だけ登場した巨大ロボットは○○○○○○? ○を答えなさい ミンキナーサ アニメ『無敵鋼人ダイターン3』の決めセリフ「この○○の輝きを恐れぬのならかかってこい!」?○の漢字をひらがなで答えなさい にちりん アニメ『無敵超人ザンボット3』で、ガイゾックによって人間爆弾に改造され、非業の死を遂げる少女は○○? ○を答えなさい アキ アニメ『無敵超人ザンボット3』で、合体してザンボット3となる3つのメカを1つ答えなさい ザンバードザンベースザンブル - アニメ『無敵超人ダイターン3』に登場する主人公・破嵐万丈の万能執事は○○○○○時田?○を答えなさい ギャリソン L 美人秘書は三条レイカとビューティフル・○○○○?○を答えなさい タチバナ アニメ『無敵ロボ トライダーG7』で、トライダーG7を操縦する小学生の社長は○○ワッ太? ○の苗字をひらがなで答えなさい たけお アニメ『ヤマトタケル』でパイロットであるアマツミの死後魔空戦神タマノオに乗り込んだ少年は○○○? ○を答えなさい カオン - アニメ『勇者エクスカイザー』に登場する悪役は宇宙海賊○○○○○?○を答えなさい ガイスター L 『太陽の勇者ファイバード』に登場する悪役は宇宙皇帝○○○○○?○を答えなさい ドライアス アニメ『勇者エクスカイザー』でエクスカイザーが召喚するトレーラー型のメカは「キング○○○○」? ○を答えなさい ローダー アニメ『勇者王ガオガイガー』でゾンダーを人間に戻す「浄解」の能力を持つ小学生は天海○? ○の名前をひらがなで答えなさい まもる 天海護 アニメ『勇者王ガオガイガー』に登場する、機界四天王を1人答えなさい ピッツァプリマーダペンチノンポロネズ - アニメ『勇者王ガオガイガー』に登場する、緑の星で造られた神秘の結晶体は○ストーン? アルファベットで答えなさい G L 赤の星で、Gストーンを解析して造られた深紅の結晶体は○ジュエル? アルファベットで答えなさい J - アニメ『勇者指令ダグオン』で主人公・大堂寺炎が変身するのは○○○○○エン? ○を答えなさい ファイヤー L 沢邑森が変身するのは○○○○シン? ○を答えなさい アーマー L 刃柴竜が変身するのは○○○○リュウ? ○を答えなさい シャドー アニメ『勇者ライディーン』でライディーンの動力源である神秘のエネルギーは○○○○○? ○を答えなさい ムートロン アニメ『勇者ライディーン』に登場する、妖魔帝国の帝王バラオの側近は激怒巨烈と○○巨烈? ○の漢字をひらがなで答えなさい ごうらい 轟雷 アニメ『六神合体ゴッドマーズ』に登場し、女性の人気を集めた主人公マーズの双子の兄は? カタカナで答えなさい マーグ アニメ『ロボティクス・ノーツ』で、八汐海翔が探していた君島レポートはNo.○まである? 数字で答えなさい 7 アニメ『ロボティクス・ノーツ』で、ロボットを修理するロボクリニックを経営する男の通称は○○? ○を答えなさい ドク アニメ『惑星ロボ ダンガードA』に登場する、主人公を鍛える仮面の教官は「キャプテン・○○」? ○を答えなさい ダン - アムロとシャアの決着を描いた1988年公開の映画は『機動戦士ガンダム ○○のシャア』? ○の漢字をひらがなで答えなさい ぎゃくしゅう 逆襲 L その後日談を描いた富野由悠季の小説は『機動戦士ガンダム○○のハサウェイ』?○の漢字をひらがなで答えなさい せんこう 閃光 映画『機動戦士ガンダムF91』で鉄仮面カロッゾ・ロナが搭乗するモビルアーマーは○○○○○?○を答えなさい ラフレシア - 映画『機動戦士ガンダムF91』でF91ガンダムに乗るパイロットは○○○○○・アノー? ○を答えなさい シーブック L その続編にあたる漫画『機動戦士クロスボーンガンダム』で彼が名乗った偽名は○○○○○・ナウ? ○を答えなさい キンケドゥ カーレースを題材とした、1977年放映のタツノコプロ制作のアニメは『とびだせ!マシーン○○』? ○の漢字をひらがなで答えなさい ひりゅう 飛竜 - かつて東京マルイが発売したガンダムに似せたプラモデルは『モビルフォース ○○○○』? ○を答えなさい ガンガル L そのシリーズでザクに似た緑色のロボットは『量産型○○』? ○を答えなさい ズク - 仮面ライダーストロンガーが乗るバイクの名前は○○○○○?○を答えなさい カブトロー L その相棒・電波人間タックルが乗るバイクの名前は○○○○○?○を答えなさい テントロー - 仮面ライダーブラックRXが乗る四輪マシンの名前は○○○○○? ○を答えなさい ライドロン L 仮面ライダードライブが乗る四輪マシンの名前は○○○○○○? ○を答えなさい トライドロン ガンダムとイデオンの戦いを描いた長谷川裕一の漫画は『機動戦士VS伝説巨神 逆襲の○○○○○○』?○を答えなさい ギガンティス 巨大な機械人形を操る2006年に発売されたDS用ゲームは『超操縦メカ○○』?○を答えなさい MG - 近未来のモータースポーツを描いた1991年放送のTVアニメは『新世紀GPX○○○○フォーミュラ』? ○を答えなさい サイバー L 国を代表するロボット同士の決闘を描いた2007年放送のTVアニメは『機神大戦○○○○○○○・フォーミュラ』?○を答えなさい ギガンティック グレートマジンガーが初お目見えした1974年公開の映画は『マジンガーZ対○○大将軍』? ○の漢字をひらがなで答えなさい あんこく 暗黒 - 警視庁のロボットを主人公とする1993年放送の特撮番組『特捜ロボ ○○○○○○○』? ○を答えなさい ジャンパーソン L ネオギルドの暗殺ロボットとして造られたものの、ジャンパーソンの相棒となるのは○○○○○○? ○を答えなさい ガンギブソン ゲームのプログラムが実体化した巨大ロボットが活躍する、1984年放送のTVアニメは『ビデオ戦士○○○○○』? ○を答えなさい レザリオン ゲーム『ゲッターロボ大決戦!』に登場する女性専用のゲッターロボは「ゲッターロボ○」? ○の漢字をひらがなで答えなさい ざん 斬 ゲーム『沙羅曼蛇』に登場する2P用の戦闘機の名前は「ロード○○○○○○○」? ○を答えなさい ブリティッシュ - ゲーム『ダンボール戦機』で戦うLBXの外装パーツの名称は「○○○○パーツ」? ○を答えなさい アーマー L 内部フレームの名称は「コア○○○○○」? ○を答えなさい スケルトン ゲーム『フロントミッション』シリーズにおけるヴァンツァーの略称は「○○○」? ○を答えなさい WAP ゲーム『リモートコントロールダンディ』で、主人公・王座守が操縦する巨大ロボットの名前は? カタカナ5文字で答えなさい ヴォーダン ゲーム『ロボティクス・ノーツ』に登場する、「ポケコン」と呼ばれる携帯端末の正式名は? カタカナ7文字で答えなさい フォンドロイド 小型車両ロボット「FX」のレースを描いた、サンライズ制作による1987年発売のOVAは? カタカナ6文字で答えなさい デッドヒート ゴミ捨て場に捨てられメモリーが消えたロボットを描いた福島聡の漫画は『星屑○○○』? ○を答えなさい ニーナ 佐藤有香が歌った、アニメ『伝説の勇者ダ・ガーン』のOP曲は『○の未来へ』? ○の漢字をひらがなで答えなさい かぜ 風 小説『フルメタル・パニック!』に登場する人型兵器はアーム・○○○○? ○を答えなさい スレイブ - 小説『フルメタルパニック!』の主人公・相良宗介が所属する特殊部隊は○○○○? ○を答えなさい ミスリル L ミスリルと対立するテロ支援組織は○○○○○?○を答えなさい アマルガム - 少年探偵の金田正太郎が鉄人を操って悪と戦うアニメといえば『鉄人○○号』? ○を答えなさい 28 L 金田正太郎の息子・正人を主人公とするロボットアニメは『超電磁ロボ鉄人28号○○』? ○を答えなさい FX L 中学生・南三郎が大鉄人を操ってブレイン党と戦う特撮番組は『大鉄人○○』? ○を答えなさい 17 L 二重人格の青年が幼い頃に自分をいじめた相手に復讐する漫画は『隣人○○号』? ○を答えなさい 13 - 神ファミリーに伝わる巨大ロボットの活躍を描く、1977年放送のTVアニメは『無敵超人○○○○○3』?○を答えなさい ザンボット L 神威家に伝わる巨大ロボットの活躍を描く、2000年放送のTVアニメは『無敵王○○○○○○』?○を答えなさい トライゼノン - 声優の関俊彦が演じているアニメ『機動戦士ガンダムSEED』に登場するキャラは○○・ル・クルーゼ? ○を答えなさい ラウ L アニメ『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』に登場するキャラはレイ・ザ・○○○? ○を答えなさい バレル セガサターンで発売された『スパロボ』シリーズといえば『スーパーロボット大戦○』?○を答えなさい F 代表の大西義昌が創業した広告代理店で、アニメ『マクロス』シリーズを製作しているのは○○○ウエスト?○を答えなさい ビック - 高橋洋子が歌ったアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌は『残酷な天使の○○○』? ○を答えなさい テーゼ L 映画『新世紀エヴァンゲリオンシト新生』の主題歌は『魂の○○○○』? ○を答えなさい ルフラン - 地球人と異星人バッフ・クランの不幸な出会いを描いたロボットアニメは『伝説巨神○○○○』?○を答えなさい イデオン L 漫画『ドラえもん』の中でのび太がキャラクターグッズをほしがったのは『建設巨神○○○○』? ○をこたえなさい イエオン 鉄腕アトムによく似たロボットを主人公とする、1977年放送のTVアニメは『ジェッター○○○』?○を答えなさい マルス ドイツ語で「魂」という意味に『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する人類補完計画を推進する組織は○○○? ○を答えなさい ゼーレ 東映制作の日本語版『スパイダーマン』で、スパイダーマンが乗るスーパーマシンは「○○-7」?○を答えなさい GP - 東映の特撮番組『スパイダーマン』で、スパイダーマンが乗る巨大ロボットは○○○○○○? ○を答えなさい レオパルドン L そのレオパルドンに変形する巨大戦艦は○○○○○? ○を答えなさい マーベラー 東映ロボットアニメのロボットが美少女キャラ化して登場する2014年放送のアニメは『ロボットガールズ○』? ○を答えなさい Z 特撮番組『ウルトラセブン』に登場するウルトラ警備隊のメカで宇宙専用なのは、ウルトラホーク○号? ○を答えなさい 2 特撮番組『仮面ライダーBLACK』で、仮面ライダーブラックが乗るバイクを1つ答えなさい バトルホッパーロードセクター 特撮番組『がんばれ!!ロボコン』で、毎回番組の最後でロボコンを採点するのは○○○先生? ○を答えなさい ガンツ - 特撮番組『サンダーバード』で国際救助隊を設立した大富豪はジェフ・○○○○○?○を答えなさい トレーシー L イギリスで諜報活動を行う女性は○○○○○?○を答えなさい ペネロープ 特撮番組『ジャンボーグA』で番組後半から登場する2号機はジャンボーグ○?○を答えなさい 9 - 特撮番組『人造人間キカイダー』で、キカイダーにチェンジする人間体の名前は○○○? ○を答えなさい ジロー L ハカイダーにチェンジする人間体の名前は○○○○? ○を答えなさい サブロー L その続編『キカイダー01』でキカイダー01にチェンジする人間体の名前は○○○○? ○を答えなさい イチロー L その続編『キカイダー01』に登場するビジンダーにチェンジする人間体の名前は○○? ○を答えなさい マリ - 特撮番組『超電子バイオマン』でバイオマンをサポートするロボットの名前は○○○?○を答えなさい ピーボ piibo L 『超新星フラッシュマン』でフラッシュマンをサポートするロボットの名前は○○?○を答えなさい マグ magu トミーの玩具を題材とした1997年放送のTVアニメは『超特急○○○○○』?○を答えなさい ヒカリアン - 永井豪の漫画『マジンガーZ』の主人公は兜○○? ○の漢字をひらがなで答えなさい こうじ L 『ゴッドマジンガー』の主人公は火野○○○? ○を答えなさい ヤマト - 永野護の漫画『ファイブスター物語』に登場する巨大ロボットは「○○○○ヘッド」という?○を答えなさい モーター L 2013年の連載再開以降、使用されるようになった新名称は「○○○○○メード」? ○を答えなさい ゴティック 日本の有名なロボットにそっくりな、1976年に制作された韓国初のロボットアニメは『○○○V』? ○を答えなさい テコン ネゴシエーターのロジャー・スミスを主人公にしたロボットアニメは『THE○○○○○』?○を答えなさい ビッグオー ファルディアンと戦う加農砲一を主人公とする、園田健一のSF漫画は『砲神○○○○○○』? ○を答えなさい エグザクソン - プラモデル『ゾイド』シリーズでウルトラキャノン砲を武器に持つのはウルトラ○○○○? ○を答えなさい ザウルス L 荷電粒子砲を武器に持つのはデス○○○○? ○を答えなさい ザウラー 兵士対モビルスーツの戦いを描いた、Xbox360用ゲームは『ガンダム オペレーション○○○』? ○を答えなさい トロイ 漫画『21エモン』に登場するメイドロボットの名前は○○○?○を答えなさい オナベ 漫画『蒼き鋼のアルペジオ』に登場する、人類を海から排除した謎の艦船群は「○の艦隊」? ○の漢字をひらがなで答えなさい きり 霧の艦隊 漫画『機動警察パトレイバー』でグリフォンを開発したのはシャフトの○○研究所? ○の漢字をひらがなで答えなさい つちうら 土浦 - 漫画『機動警察パトレイバー』でパトレイバーを開発したのは○○重工?○の漢字をひらがなで答えなさい しのはら L グリフォンを開発したのは○○○○エンタープライズ? ○を答えなさい シャフト 漫画『機動戦士ガンダムサンダーボルト』で、ダリルが乗る高機動型ザクの呼称は「○○○・ザク」? ○を答えなさい サイコ 漫画『ゲッターロボ號』でメタルビーストを使って世界征服を目論む科学者はプロフェッサー・○○○○? ○を答えなさい ランドウ 漫画『魁!クロマティ高校』に登場するメカ沢のフルネームはメカ沢○○?○の名前をひらがなで答えなさい しんいち 漫画『鉄のラインバレル』で「マキナ」と呼ばれるロボットに搭乗するパイロットを何という? カタカナで答えなさい ファクター 漫画『ドラゴンボール』で人造人間を作った博士はドクター・○○?○を答えなさい ゲロ - 漫画『ファイブスター物語』でモーターヘッドの制御を行う人造人間を「○○○○○」という? ○を答えなさい ファティマ L その正式名称はオートマチック・○○○○○? ○を答えなさい フラワーズ - 未来の世界の猫型ロボットが机の引き出しから現れる藤子・F・不二雄の漫画は『○○えもん』? ○を答えなさい ドラ L 未来の世界の海兵型ロボットが机の引き出しから現れる田丸浩史の漫画は『○○モンド』?○を答えなさい レイ 山形ユキオが歌ったアニメ『魔境伝説アクロバンチ』の主題歌の題名は『夢の○○』?○の漢字をひらがなで答えなさい かりうど 傭兵ビッグコンボイが総司令官となって戦う1999年放送のTVアニメは『ビーストウォーズ○○』? ○を答えなさい ネオ ヨーロッパで大ブームとなった東映動画制作のロボットアニメは『UFOロボ○○○○○○○』? ○を答えなさい グレンダイザー 吉永小百合から命名されたアニメ『勇者特急マイトガイン』のヒロインは吉永○○○? ○を答えなさい サリー 陸軍に入隊したロボットを描いた1950年代にヒットした前谷惟光の漫画は『ロボット○○○』? ○の漢字をひらがなで答えなさい さんとうへい 三等兵 ロボットアニメ『神魂合体ゴーダンナー!!』でゴーダンナーを操縦するのは猿渡ゴオと妻の誰? ひらがな3文字で答えなさい あんな 猿渡杏奈 - ロボットアニメ『超電磁ロボコンバトラーV』の、合体のかけ声は「レッツ・○○○○○!」?○を答えなさい コンバイン L 『機動戦艦ナデシコ』の劇中アニメ『ゲキ・ガンガー3』の合体のかけ声は「レッツ・○○○○○!」? ○を答えなさい ゲキガイン L 『超電磁マシーン ボルテスV』の、合体のかけ声は「レッツ・○○○○○!」?○を答えなさい ボルトイン ロボット形態と飛行形態を使い分けて戦う、ジャレコのゲームは『フォーメーション○』?○を答えなさい Z - ロボット操縦用のコントローラーを同梱し話題となった、2002年発売のXbox用ソフトは『○○』? ○の漢字をひらがなで答えなさい てっき 鉄騎 L その続編として2012年6月に発売されたXbox 360用ソフトは『○鉄騎』? ○の漢字をひらがなで答えなさい じゅう 重